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シャルロット・ゲンズブール未公開映画「手を貸して」(?)

ず~っと前に(2006年ことだから、もう3年ほど前!? 早いわっ)、シャルロット・ゲンズブールの新作映画が続々公開! いやぁ~楽しみですねぇ、今シャルロットは油が乗ってますね~、みたいな記事を書いたんだけど、

こちらの過去記事「シャルロット・ゲンズブール大躍進!」

そのなかでも一番観たいなと思っていた「Prete-moi ta main」がYouTubeで全部観れます。




結局、この映画日本では公開されなかったし、DVD化もされなかったんだけど、去年、フランスのアマゾンでDVDがバーゲンになっているのをみつけて買おうかどうか悩んだりもしたけど、あっさり動画で全編観れたのね。もちろん、仏語だけど、彼女のファッションやしぐさを観ているだけでも見る価値あります。

この作品、そのまま邦題をつけるとしたら「手を貸して」といったところでしょうか。「手」を意味するmainというフランス語の名詞はほかに「結婚の承諾」の意味もあるので、「Prete-moi ta main」はプロポーズするときの決めセリフのようですね。

軽いコメディータッチで競演の役者さんたちもユニーク&冬のパリの雰囲気もよく出ているので、なかなか楽しめると思います。シャルロットのブーツ&コートのファッションが特に素敵。
後半のほうで、彼女の網タイツに真っ赤なブーツというボンテージルック(SMの女王様のお姿)もみることができます。
他の映画では観られない奔放なシャルロットにもびっくり! なんとなくボーイッシュな感じやサバサバした感じがして好きなキャラですね♪

物語の見所としては、「恋愛睡眠のすすめ」や「フレンチなしあわせのみつけ方」で競演したアラン・シャバ(Alain Chabat) おじさんとシャルロットが建前上、婚約者の振りをするわけなんだけど、この二人の恋の行方がどうなるのか~ってところでしょうか。

・・・まぁ、わたしがうだうだ言っているより、興味のあるかたはご覧くださいませ~。

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う~ん。わたしとしては同じくらいの時期に公開された「恋愛睡眠のすすめ」より、こっち作品のほうが好きですね。大人のコメディーという感じがして。日本で公開されないのが残念です~。

「恋愛睡眠」はわたし的にはおこちゃまっぽいというか、なんかビジュアルや音楽はいいんだけど全体的に物足りない感じがしました。正直言うと☆

面白いなと思ったのは、アランさんのお母様役のBernadette Lafont(ベルナデット・ラフォン)さんは、なんと20年ほど前に「なまいきシャルロット」でメイドさんの役でシャルロットと共演されてますね。
シャルロットの母親代わりの粋なメイドさん役だったけど、この「Prete-moi ta main」でもエレガントなお姑さん役で健在でしたね。いつも抱いているパグがかわいい♪
若い頃はこのかた、とてもクールビューティで美しいかただったんですよ。(今も華やかな美貌ですね)

「Prete-moi ta main」の簡単なあらすじはこちらで

「Prete-moi ta main」のビジュアルはこちらで


なんか、すっごく画像と動画で今日は重い記事でしたが、youtubeや動画サイトで海外の未公開の映画も簡単に観られる時代なんてのも凄いと、改めて感じたわたくしでした。

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2009年01月24日 | 私的フランス映画 | とっぷ

「ぼくの伯父さん」の古きパリ

いやぁ~、すっかりポカポカしてきましたね~。来週あたりはお花見かしら♪

今日はほのぼのムードでいくわ。ジャック・タチの「ぼくの伯父さん」の動画なぞ観てみましょう♪

みなさん、この映画のテーマ曲はよくTVなどで耳にしていると思うの。バラエティー番組などでもつかわれているわよね?



ありゃ、もう終わりかいっ!?

この映画って、なんと公開されたのが1958年なんですってね。この軽快な音楽といい、赤1色のオープニングといい、モダンっていうの、ハイカラっていうの!? ←死語。

次の動画なんて、すごく好きなの。なんていうか、古きよきパリのひなびた風景っていうかさ・・・。ちょっと湿っぽい感じっていうか・・・。



ワンコがかわいいわ~。 ゴミあさり放題よっ。

最初のシーンでタイトルの「Mon oncle」(ほくの伯父さん)が壁に白く落書き風に書いてあるの。粋よね~。

ちょっと郊外に出るとコンクリートの団地なんてあって、赤いチェックの洋服着たダックスくんは主人公の伯父さん、ユロ氏の甥っ子のお宅で飼われている犬なんだけどね、すごいモダンな家に住んでいるのよね~。アートなインテリアがさりげなく置かれていて。

古いフランス映画を観たり、旅行などで訪れるたびに(最近は行ってませんが・・・)パリはどんどんきれいになっていくなぁ~と感じます。石の建築物のトーンはやや黒ずんでいるくらいのほうが味があると思うのですが、すっかりパリの建築物はきれいに洗われてますよね。
古い映画に出てくる同じ場所、同じ建物でも、、、なんか時代の流れを感じてしまうわ~。「ぼくの伯父さん」のまったりとしたミュージックは似合わないわよっ。

・・・ところで最近、今公開されている映画「パリ、ジュテーム」(Paris Je t'aime)が、よくいろんなところで話題になってますね。わたしもゴールデンウィークの終わりごろに観にいこうかな~って思ってます。YouTubeでいろいろ観られるみたいなんだけど、今はガマン、ガマン・・・(でも、マレ地区のギャスパーくんのとこ、思わず観ちゃったわ☆ イケてる男の子の一人歩きは危険なゲイ地区よね~)

パリの他民族な感じとか、何気ない街の風景、それになんといってもキャストがいっぱい出てくるので、最近のフランス映画にはすっかり疎くなっているので、観にいく前に監督とか俳優さんたちとかの「おさらい記事」でも書いて、予習していくべきか、それとも、なにも考えずにサラリと観るか、ちょっと迷うわ~。
旅行に行く前に現地情報を調べていく感じとも似ているわね。いろいろとイメージを勝手に膨らませてから観るのも楽しそうよね。

久々にパリに逢いにいくって感じかしら。

でも、わたしって「パリが大好き♪」ってノリじゃないんですけどね。例のピンクのイビツな、ハートに騙されに行ってきま~す♪ (予告編からは、とてもこんなピンクのハートはイメージできなかったなっ、このピンク・ハートの広告は日本だけのガーリーバージョンね♪)




↑エッフェル塔が「A」ってのは、かわいいわ☆

2007年04月23日 | 私的フランス映画 | こめんと 4件 | とらば 0件 | とっぷ

エマニエル夫人、再び。

よく日本でも「あのひとは今!?」みたいな、なつかしの芸能人の現状を追跡する番組があるようだけど、すっかり忘れかけていた歌やシーンがよみがえってくるっていうか、そういうのをきっかけに、あったわ~、ってイッキに記憶がよみがえってくることってあるわよね。

先日、なにげにアマゾンを散歩してたら、フランス映画のニューリリース情報に出くわして、再リリースする映画などもいろいろと出てきて面白かったんだけど、そのなかに一世を風靡した、あの「エマニエル夫人」のシリーズ、全3作のDVDが新たにリリースされるって情報を掴んでしまいましたっ。

エマニエル夫人って、70年代に大ブレイクしてましたよね。子供の頃テレビで映画をやってるのを母が真剣な顔で観ていた・・・という記憶がございます(笑)。
実際、あのシリーズって当時、女性の支持が高かったらしいです。単なるヨーロピアンのエロ映画ではなく、性にたいしての哲学的な空気が漂っていたというか、お子様だったわたくしの目にも、主演のシルヴィア・クリステルさんは上品で優雅なマダムでございました。。。

YouTubeで「エマニエル夫人」のオープニングとラストの部分を合体させた動画を発見したので、みなさん観てみて! 有名なテーマ曲も聴けますよん。



いやぁ~、このオープニングシーンいいわ~。

モンマルトルの丘→パリのトタン屋根→エマニエル夫人のアパートの窓辺→モダンな寝室→観葉植物がいっぱいの白いソファーが素敵なサロン→赤で統一されたキッチン→そして、またサロン♪ 

夫人ったら、サラリと薄手のガウンなんて着ちゃって、いきなり赤い靴下を履いて~。そんな細かいディテールもお洒落ね♪

そして、今観るとシルヴィアさん、かわいらしいわ~、華奢で、ショートカットの襟元が細くって☆

このテーマ曲も昔、カラオケで十八番だったわよ♪

★サントラはコチラ♪ 「エマニエル夫人

お話的には外交官の妻であるエマニエルが、主人の赴任地バンコクでアヴァンチュールを繰り広げ、一人前の女として性に目覚めていく・・・といったストーリーなのかしらね。
この映画、大人になってからもテレビでみたことあるけど、フランス人って、こんなんばっかなのか!? なんちゅー夫に、なんちゅー人々。。。と、お話の展開に唖然となったものです。ところどころ笑えますが(爆)。静粛な妻を他人を使って性的に成熟させようという発想は、日本の普通の男性には沸きませんよね~。

単なるエロ映画では片付けられない芸の深さを感じる作品であります。

で、「続エマニエル夫人」の同じようなオープニングとエンディングのミックスした動画もあったから貼るわ。
こちらではエンディングテーマをシルヴィア・クリステルと、映画音楽で名高いフランシス・レイがデュエットしております。

★サントラがありました♪ 「続・エマニエル夫人



なんとも情緒的でありますが。。。

ラストシーンで毎回、カメラ目線ですごむ、クリステルさんでした。(観客は彼女の表情にドキリ☆とさせられたのでしょうね~)

この「続・エマニエル夫人」はあまり記憶がないので観てないのだろうか、、、今度は香港を舞台にアヴァンチュール♪ らしいのですが。

しかし、初々しい歌声でしたのねぇ~。シルヴィアさんはこの後、ジャズっぽい曲を英語でレコーディングしたりと、歌手活動も行っていたようで、次の動画は懐かしの写真を編集したものなんだけど、バックに流れる曲は彼女の歌です♪



あらっ、なかなかいい曲ね♪

これらの動画観て、改めてちょっと考えたけど、ヨーロッパ、特にフランスのエロティズムというものは独特だなぁと。フランスで60年代にセックス・シンボルといわれたのはブリジット・バルドーだけど、彼女はハリウッド的なわかりやすさがあったというか、実際、彼女はマリリン・モンローに憧れていたらしいし。
一方、70年代のセックス・シンボルであったシルヴィア・クリステルはまさに、いままでハリウッドなどにはいなかったタイプですね。ヨーロッパ的な、なんともいえぬ高貴な淫靡さが漂っているというか。不思議な魅力です。
この時期はイタリアではシャーロット・ランプリングの「愛の嵐」の性描写が話題になったりしました。この辺の時期のヨーロッパ映画は問題作がいろいろとありますね~。

この機会にシルビア・クリステルについて調べてみたら、彼女はオランダ出身で両親はベルギー人、子供の頃にIQが160を越えていたというエピソードを持ってました。マルチリンガルの才女として女優になる前は職を転々としたり、モデルをしたりしていたとのこと。「エマニエル夫人」の後の出演作には「プライベート・レッスン」や「チャタレイ夫人の恋人」など、衝撃的な話題作がまだまだあります。

今回笑っちゃったのは、エマニエル夫人の最後のシリーズ「さよならエマニエル夫人」のサントラの音楽を担当したのが、どこにでも出てくるゲンさん、ことセルジュ・ゲンズブールなんだけど、このサントラだけがアマゾンで売られてませんでした~。(ま、テーマ曲の入ったCD持ってるから、別にいいんだけどさ☆)

あっ、再リリースされるDVDの発売予定は6月なので、まだまだ気の早い話題でございました。(いままでのバージョンとなんか違いとか、あるのかしらね???)

アマゾンのシルヴィア・クリステル「エマニエル夫人」の検索結果

しかし、「エマニエル夫人」懐かしかったわ~。昔に観たはずなのに、あのオープニングシーンなんて、くっきりと覚えていたわよ~。
やはり官能を美しく描かせたら、フランスに勝る国はないんじゃないかと改めて思ったわ。

2007年04月14日 | 私的フランス映画 | こめんと 10件 | とらば 0件 | とっぷ

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