スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--年--月--日 | スポンサー広告 | とっぷ

旅の終わり




ううむ。「フランス横断ウルトラクイズ」も今日で終わりよ。(脱力)

トップの写真からして左下に白いものが。。。
こちらはリモージュの見所のひとつ、サンテティエンヌ大聖堂(Cathédrale St-Etienne)。13世紀のゴシック様式の教会で、フランスのスタンダードな教会というイメージ。
ちょいと幾何学的な庭もあり、隣には市立博物館があり、すぐ近くにはヴィエンヌ川が流れ、おまけに人影もまばらでホントに静かでした。




こちらは小高くなっている教会の庭から下を見下ろしたところ。木がうっそうと茂っていたので見えませんが、この向こうは川です。
小さな古い家が建ち、のどかで落ち着いた眺めですなぁ☆




壷に花が咲いていたりして☆

・・・この旅行記、実は記憶が遠くてね。なかでもリモージュの町の思い出が薄くてねぇ。←そのわりには写真撮ってる。
夕食は、この町ではよさそうなお店がなかなか目に付かなくて、大きな広場にファミレスっぽいチェーン展開しているお店のテーブル席がたくさん出ていたので、そこでステーキをたいらげたような。

あと、覚えているのは一泊した次の午前中に、帰りの列車まで時間が空いたので、駅のそばの公園のベンチに座ってたら、遠くにいた作業服を着た黒人の男性がツカツカと一直線にわたしのところに歩いてきたので、「げげっ、ひょっとしてここは立ち入り禁止で、怒られるのか!?」とドキドキしてたら、彼曰く。

「マドモワゼル、ペン貸して♪」

おいおい、なんで遥か遠くにいるわたしなんだよっ、と思いつつ、貸したわ♪

フランスで歩いているとき、いろんな人に話しかけられるけど、普通のお上品そうなご老人に「いい天気ねー」とか「バスがストかねー」とか、いきなり話しかけられたりすることも多かったわ。リモージュのこの黒人さん、この公園で二人組みでなんか作業してたみたいで、わたしからペンを借りるとノートに真剣な顔でいろいろメモしてたわ。「ほんとに返せよっ」と思いつつ見守るわたしのもとへ、その後、紳士的な笑顔で返しにきてくれたわよ。

なんか妙に、こういうしょうもないエピソードって覚えているものね(笑)。

この旅行中にメモしてたノートを記事の参考にしているんだけど、こんな文書に笑いました。

リモージュ、なにもない辺鄙な町だった。トゥルーズのほうがまだ笑えたかも。
トゥルーズもそうだったが、古い建物があまりなくフツーの東京あたりのオフィスビルみたいのや団地みたいなのがあって、ヨーロッパ(フランス)ってあかぬけてる場所ってそんなにないのだろーかと、ふとゆーうつになった。あとデザインや色のセンスもよいとはいえなく、観光客もあんまりいなかった


たしかにオフシーズンって感じで・・・町全体がひっそりしてるし、全体的な町の景観もいまひとつだった。
古いものが残っている町は見ごたえがあるけど、コンクリート建築の多い新しい町でも「ル・アーヴル」のように味のある町もあるし、フランスの地方は本当にヴァリエーションが豊富で美しい町がある! というのは後に訪れたノルマンディーやアルザス、大好きなコートダジュールなどで実感しました。
まだ、このときはフランスの地方をあまり知らなかったこともあって、ちょっとブルーになりましたが、トゥルーズやリモージュはいい町だっていう人もいるので、ま、好みの問題かもしれませんね。

旅行のノートによると・・・

一日目 ポワティエ ☆☆☆
二日目 ボルドー  ☆☆☆☆ 
三日目 トゥルーズ ☆☆
四日目 リモージュ ☆

という星の評価をつけていました。

あと、この旅行のコースはスペインの聖地に向かう巡礼路に沿った町ばかりだったので、町そのものも地味だったのかもしれませんね。これは後で思ったことなのですが。どうなのでしょうか。

★そんなリモージュの町のサイトも参考にどうぞ。tourismelimoges.com(仏)

スポンサーサイト

2006年09月02日 | フランス地方の旅 | こめんと 2件 | とらば 0件 | とっぷ

陶器の町リモージュへ




さて、「薔薇色の町、トゥルーズ」をあとに、四日目、パリへ帰る途中に立ち寄ったのは陶器でおなじみ、リモージュの町でした。

写真はSNCFの駅の建物。陶器の町だわって感じ?

トゥルーズでのうだるような暑さが嘘のように、こちらは涼しく薄曇のほどよいお天気でした。




ボルドーやトゥルーズが大きな町で人も多かったのに比べ、こちらは町そのものが小さいせいか、とても辺鄙なところに来てしまったという感じが・・・。人もあまり歩いていません。

それにしても、この電線みたいなのは、、、一体??? フランスって電柱や電線はないはずでは・・・(後にノルマンディーの田舎で電線らしきものは目撃しました)

・・・と、思ったら市電が通っていたのでした。

フランスは近代的なスタイルのトラムの他に、このようなレトロっぽい市電も通っているのですね。わたしは後にも先にも、ここでしか見ていませんが。

そして、写真のこの建物は、わたしがこのとき一泊したホテルなのでした。





中は無駄に廊下や階段が広かったです☆

この赤い絨毯の敷かれている階段、子供の頃持ってたリカちゃんハウスを思い出しました。なんとなく写真を撮ってしまったわっ。うまく写らなかったけど、窓にはステンドグラスが入ってました。




わたしが泊まったお部屋。薄ポンヤリと写ってしまいましたが、壁紙やカーテンなど淡いグリーンを基調にしたクラッシックなイメージのお部屋でした。

このホテル、ぱっと見より宿泊料金はお安くて(笑)、二つ星だと思ってたんだけど、サイトで調べると二つ星ってなっているところと、三ツ星になっているところとありました。(変わったのかしらね)

★参考はコチラ。luk-hotel.com(仏)←ここから見れるバスルームの写真がツボよ☆




こちらはホテルの部屋からの景色です。近くにジュールダン広場があり、広い公園もあり静かな環境。この町は小さいので歩きで十分な感じでした。

無駄にデラックスそうな宿も確保したので(笑)、これから、ヴィエンヌ川のそばの大聖堂目指して町の散策に出かけますよ!
せっかく陶器の町に来たのだけど、リモージュ焼きも七宝も興味がないので、教会を見に行きます。

(次回は、このシリーズの最終回・・・)

2006年08月30日 | フランス地方の旅 | こめんと 0件 | とらば 0件 | とっぷ

トゥルーズは薔薇色だったか?




さて、パリを出で3日目、ボルドーから列車で約2時間、目的地のトゥルーズに辿り着きました。
一体、この暑い盛りになぜ南下したんだ? と疑問を感じるかたのために書くと、実はこのトゥルーズに来たわたしの目的というのは、次の滞在地の下見&学校見学だったのです。

このヴァカンスシーズンが終わると、まもなくそのとき行っていたパリの学校の登録期間が終わるので、休みの間に次の学校や滞在先を探すというのも地方への旅の目的のひとつでした。

もちろん、パリやパリ近郊でも学校見学やアパート探しをしました。最初にパリの物件を見ることになったのは、パリに来て1ヶ月足らずのとき、偶然知り合った日本人の女の子が帰国したあとに、自分の部屋を借りてくれるひとを探していて、わたしにもお声がかかったのです。彼女はコルトン・ブルーに留学していて、16区のパッシー地区のまるで映画のセットのようなアパルトマンを間借りしていました。
ほかにも日本人留学生が引っ越すから、代わりのひとを探しているとか、いろいろな口コミで物件の情報は入ってきて、ステキなものからヒドイものまで、パリの物件はいろいろと見る機会がありました。

学校のほうも、他のパリの学校に通っている日本人の友人がたくさんできて、他校の情報にはこと欠かさなかったけど、地方をいろいろと見ているうちにもっと静かな環境で落ち着いて暮らしたいという気持ちが沸いてきました。
バリに住んでみると想像以上にいろいろな国の移民のひとが多く、語学学校の初級クラスは日本人の学生が多く、普段フランス語に触れたり話す機会があまりにも少なく、町にはいろいろなお国訛りのフランス語が溢れ、英語が溢れ・・・。なんのために大変な思いをしてフランス語の授業を受けているの??? なにをしにパリにいるの??? という想いが日ごろから強かったのです。
ヴァカンスシーズンにソルボンヌの夏期講座を取ろうかと見学に行ったりもしましたが、事務員の感じの悪い対応をみているうちに「聞いて理解できないフランス語の講義を受けてもなー」という気がしてきて、すぐにやめましたね☆ 

・・・というわけで、トゥルーズの町はその時点では、わたしの次の滞在地第一候補だったのです。町は大きく美しく、気候が良く、住みやすく、物価も安く、学校の評判もいいと聞いていたので・・・。

ところが、実際にみてみると、、、この「薔薇色の町」と呼ばれている町は、わたしの好みではありませんでした。




こちらはホテルの窓から撮った写真ですが、なんとなくアジアンな気分☆
街路樹がなく、「薔薇色」と形容されるレンガ造りの建物で統一された町のトーンも、ワサワサした都会的な雰囲気も、抱いていたイメージとはかけ離れていました。
確かに物価はすごく安く感じました。ホテルも3つ星に泊まったのですが、他の小さな町の2つ星より安いのに驚きました。あと驚いたのは広場の前のカフェで食べたアイスが不味でした☆ 嫌にのどが渇く甘さで(笑)、フランスでまずいアイスにはじめて出会いました、わたしは。
そして観光客は意外と少なく、駅前の公園や広場は人で妙に賑わい、メトロも通り、ボルドーよりもずっと都会的で、町のいたるところで大きな犬を連れたジプシーぽい人や、路上でお酒を飲んで寝転んでいる汚なっぽい人などが目に付きました。おまけに、気持ち悪いくらい暑かったのよっ。

よい点としては、住民の男性陣が端正な人が多いと感じたことかしら。(濃かったけど☆)、レストランの食事は意外とヒットだったわよ。前菜のガスパッチョとメインの白身魚にトマトやインゲン、パスタを添えたものも美味しかったし、、、でもデザートのレモンのソルベがまたもや、濃厚な甘さで、のどが渇く渇く★

とにかく、「濃い」町だったわー(笑)。太陽もギラギラでね、もうスペイン気分ね。なんだか全体的なセンスが垢抜けないっ、違うのよ。

トゥルーズの文句いろいろ書いちゃったけど、もし地元のかたなど読んでいたら、怒んないでねっ☆

そうそう、それで学校見学にも行く気にならなくてね、もっとも事前に調べていた住所に学校らしきものも見当たらないし、、、もう、ここは半日でいいよ、帰りたいーーーって気分になったわ。

結局次の滞在先は、そのあとに訪れた「ルーアンの街に恋して♪」そこにホームステイしながら学校に通うことになりました。

            
          ******************


ま、わたしの個人的なことは置いといて(笑)、トゥルーズの観光のメッカとしてはいちばん上の写真のロマネスク様式のサン・セルナンバジリカ聖堂があります。こちらも町のトーンと同じレンガ造りです。
こちらの聖堂、11世紀から13世紀にかけて建てられたもので、このシリーズでずっと話題に出てくるサンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼の人々が立ち寄ることでも知られています。

さて、そのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼コースというのは、キリスト教三大巡礼路の1つといわれ世界遺産にも登録されているわけだけど、調べてみるとフランスからの基点が4箇所ありました。
参考: Wikipedia コチラから




北から、①トゥールの道と呼ばれる、起点がオルレアン(Orleans)でパリ(Paris)につながるコース。
② リモージュの道(サン・レオナールの道とも呼ばれる)、起点がヴェズレー(Vezelay)のコース。
③ ル・ピュイの道と呼ばれる、起点ル・ピュイ(Le Puy)のコース。
④トゥルーズの道(サン・ジルの道とも呼ばれる)、 起点がアルル(Arles)のコース。

昔の人はこれを歩いて制覇したのかしら? 今でも杖を持ってリュックを背負った巡礼者が、大勢スペインの聖地を目指して歩くそうです。

さて、わたしの旅は、まだちょっとあります。次回はパリに帰る途中に立ち寄った町のお話です~。

(まだまだ、続く・・・)

2006年08月27日 | フランス地方の旅 | こめんと 6件 | とらば 0件 | とっぷ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。