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新訳・星の王子さま 第6章

今回発表が早かったですね。第6章です。
この章は短いということもあってたくさんの応募があったそうです。
わたしのブログにコメントをくださる方も入ってますねー、いきなり優秀作品です!
おめでとうございます。

ところで、くりしぇは・・・

この章は主人公の「僕」が王子さまに語りかける場面なので、親しみのこもった感じにしたいなと思って、いままでの「です・ます調」は読者への説明にあたる部分のみにして、王子さまに言っていると思われる部分はくだけた感じにしてみました。
内藤濯はこの章でいきなり王子さまを「あなた」と呼んでいます。いままでの章では「あんた」「ぼっちゃん」などと呼んでいるのに。なにか荘厳な雰囲気をかもしだしているこの章、詩的な感じで、わたしは好きです。

・・・ところで記事に全然関係ないんだけど(笑)、さっきから窓の外から変なインストの音楽聴こえるな、うるさーと思ってたら、これゲンズブールの「Je t'aime moi non plus」じゃありませんか。わたしの家、道の駅に近いんで始終へんなアレンジの音楽聴こえてくるんですけど、最近「オースティンパワーズ」のテーマ曲や沖縄民謡みたいのに悩まされていたら、今日はこれですかい。北海道なんで、クーラー付いてないので夏は窓開けっ放しよ♪ 
あっ、ヘリコプター飛んできた(笑)。いやですー!!!

・・・この章のモノクロの椅子に腰掛けてスカーフを風になびかせている王子さまの哀愁漂う後姿のイラスト、ステキだわ・・・。これ↓
                    



この章の内藤濯の訳は大好きなので、わたしがここであれこれいじるのはやめることにしました。(外うるさいし・・・)

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2005年07月29日 | 新訳・星の王子さまプロジェクト | こめんと 12件 | とらば 0件 | とっぷ

サンクルーの森で

今日はパリ郊外、サンクルー(St-Cloud)のお話。




パリに留学していた頃、最初はパリの街をあちこち散策するのに夢中だったけど二、三ヶ月もすると週末にはパリを離れることに楽しみを見出すようになっていた。そのいちばんはじめのきっかけになったのが、この町、サンクルーかな。
サンクルーはパリの西南にある小さな町で、競馬場と大きな森がある他は静かな住宅地といったところ。そこへ行くメトロの10号線 Boulogne Pont de St-Cloudはパリの中心からすぐの距離。
メトロを出た瞬間、空気がパリとは違う! 大きな橋を渡ってセーヌの向こうの町を目指して歩きました。写真を見ておわかりのように高速が通っているのに、とても空気が爽やかに感じました。
坂を登っている途中、大きな十字架を背負っている人を先頭に賛美歌らしい歌を歌いながら一列に歩いている人々に出会いました。わたしも彼らの後をついて登って行くと教会の前に出ました。
しばらくサンクルーの静かな町を散策したあと、森にも行ってみました。
そこはパリのブーロニュやヴァンセンヌとは比べ物にならないくらい規模が大きくて、緑が青々としている美しい森でした。
しばらく行くと移動遊園地に出くわしました。パリの街中で見るよりも乗り物類が充実していて、家族連れで賑わいほのぼのムードがいっぱい。




お馬に乗ってくるくる回っている子供たちや♪
(後ろの男の子楽しくなさそー)




ブランコに乗ってくるくる愉快そうな黒人さんや♪




えせミッキーマウスもくーるくる♪

・・・ところできのう、ヴァンセンヌの森のこんなミッキーマウス見てしまいました・・・。

左側の目次から「パチモン」その1のスイッチをON!!!

                 コチラから~♪


・・・今日ほんとは、ここ最近コート・ダジュールの鷲の巣村「エズ」「サンポール」と続けて記事を書いたので、残る鷲の巣村「ヴァンス」とマティスについての記事でも書くか・・・と思っていたのだけれど、きのうの夜このあまりにも素敵なミッキーマウスを見てしまったので・・・急きょこの記事になってしまいました(笑)。

このMme PiLOTさん(なぜ、iだけが小文字??)、おそらく数多いパリ在住ブロガーさんのなかで最も移動遊園地をエンジョイした方と思われます。(もうとっくにこの記事見たって人のほうが多いのかな?)

以前パリ祭の記事で移動遊園地の乗り物への憧れを書いたわたしだが、どうやらフランスの遊園地、激しそうだわ・・・(笑)。
考えてみたらわたしって絶叫マシーン乗れないじゃない・・・横浜のみなとみらいの乗り物で死にそうになってたじゃん。だめだ・・・そういえばフランスのエスカレータって異様にスピード速かったな・・・。

メリーゴーランドくらいか、乗れそうなのは・・・。馬たちに混ざってドサクサに豚も回ってたりするんだよね。
まさに脱力・・・。 

ところでこのサンクルーの森の中にはチュイルリー庭園やヴェルサイユ宮殿(ん、ヴェルサイユ?)の庭園を手がけたルノートルが設計した遺跡のようなモニュメント「Grand Cascade 」があって、これは見ごたえあります!
パリ生活で疲れた週末、ささやかな憩いのひとときを過ごすことができました。

            

2005年07月27日 | パリの出来事 | こめんと 2件 | とらば 0件 | とっぷ

ゴダールの映画「勝手にしやがれ」など

きのう、このブログの右下にずらずらっと「おすすめフランス映画」のコーナー作りました!
もちろん、わたしが大好きな映画ばかりで、何度も見た作品ばかりです。
軽くその作品のご紹介や、ちょっとしたお話などをとりとめもなく、ひとつずつしていきます。

で、今日はゴダールの「勝手にしやがれ」のお話です。



わたしはゴダールの作品の中ではこの初期の作品がいちばん好きです。モノクロでいいのは他にもいっぱいあるけど・・・


男性・女性

ジャン=ピェール・レオーやシャンタル・ゴヤ(特にかわいいとか思わんのだけど、彼女の歌はいけてるのか?)の着こなしや、ストーリーに関係なく出てくるブリジット・バルドーがいいですね。


アルファヴィル」(アンナ・カリーナが美しいし、音楽も好きです。眠たくなるけど)

女と男のいる舗道」(このカリーナのボブヘアかわいいし、くわえタバコがかっこいい。あのラストはないだろーって思うのはわたしだけ??)なども好きなんだけど、最初にゴダールいいねぇ、ってしみじみ思ったのはやっぱり「勝手にしやがれ」。ひとつひとつのセリフがかっこいいし、この映画で、学校では教わらない「dégueulasse」って俗語を自然に覚えてしまいました。映画では「最低」と訳されているけど、もっと汚い言葉ですよん。
この映画のなかのジーン・セバーグはほんとに美しい! 若くして亡くなってしまったので(しかも死因は謎のままです)、出演作品も少ないし、早すぎる死を惜しまれる人のひとりです。わたしはパリのモンパルナス墓地で彼女のお墓をみたのだけれど、スターのお墓って感じではなく、せつないものがありました。(それにひきかえ、同じ場所にあるゲンズブールの墓は派手だねー。プレゼントだらけじゃないー。ガイドブックで彼の墓石の上にゴロンとキャベツがそのまんま載っているのを見て、うけた。あとサルトルとボーヴォワールのお墓も仲良く並んでいたわ。こちらは渋いお墓よ)
ジャン・ポール・ベルモンドは、なんとニースにいたときカンヌ映画際のシーズンにカンヌをぶらぶらしてたら、レッド・カーペットのシーンに出くわして偶然本物を見てしまいました!
イメージしていたのより、全体的にコンパクトで顔グロなにこやかなおじ様でした♪
あと、見ちゃったのは監督のジム・ジャームッシュ! シックな黒いタキシードで正装した人々のなかで、彼だけロンドンのストリートにいるようなスタイル。両脇に連れていたねーちゃんたちもケバイ華やかで断然目だっていました。

他にゴダールの映画でカラーで好きなのは・・・


女は女である」かな。これはパリにいたときカルチェラタンの小さなシネマティークに観に行ったことがあるんですけど、客層が全然日本と違って、普通のおじさん、おばさんたちが懐かしがって昔の映画を見に来ましたってかんじで、始終笑い声があがったりして和やかなムードにつつまれていました。渋谷あたりでゴダールなど見に行くと、おしゃれな若者やデザイン系のお仕事でも?っていうような人々ばかりで、斜に構えて観ているような気がするんです・・・しかも終わった後も「わからん」という空気がいっぱいになっているような気が・・・


あとは「軽蔑」かな。これは海の青のイメージが強いです。原色の赤・青・黄色にやられますね。BBはボブの黒い鬘かぶりたがるけど、似合ってない気もするけど・・・許す! バスタブで本読んだりするシーンもいいわ。


中国女」何度観ても寝てしまいます(笑)。


気狂いピエロ
これは、いいっていうひと多いんですけど、わたしにはピンときません。何度か観れば好きになるかもって思って3回くらい見たけど、わかりません(笑)。なぜでしょうね。他にもそういう映画はいくつかあります。ま、趣味の問題でしょう。

こんなかんじで勝手に好きなように書いちまいました。これじゃあ、どう「勝手にしやがれ」がいいのかわからんではないかー!!

・・・ジャズっぽい音楽に合わせて、シャンゼリゼ通りに明かりがパッて灯るシーンとか、何気ないパリの風景や会話、しぐさ、それにあの映画でジーン・セバーグが着ているかわいい洋服はスーパーの プリズニックなどで調達したらしい。低予算だから、セットはなし、実際の街に繰り出してカメラ回しましたっていう感じとかよいです。ベルモンドのかっこ悪い死に方、追いかけるセバーグ、あのラストシーン、文句のつけようがなくこれはゴダールのなかでいちばんです。そして鏡の中のセバーグの顔。フィルムは時を止めてます。

2005年07月26日 | 私的フランス映画 | こめんと 12件 | とらば 0件 | とっぷ

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