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僕の叔母さん

なんとなくタイトルからバレてそうだけど、、、モナコ王室のなかにCDを出してる「歌手」がいるのはご存知ですか!?

だ、誰っ!?

ま、とりあえず一曲、ごらんあそばせ♪



彼女はカロリーヌ王女とアルベール大公の妹、(つまり、このかたがたも3兄弟なのね☆)、ステファニー王女。
アンドレア王子の叔母さんにあたるかた。目鼻立ちのシャープさや、顔の輪郭とか、やっぱ似てるよね?




こちら14歳(なんとっ)のアンドレア王子と、ステファニー王女。

彼女については面白い記事があります。(去年の記事なので、情報が古い部分もあります)「10歳年下のアクロバット芸人と再婚したモナコ王女 王女の再婚相手はサーカス団員

記事を抜粋してみると・・・

グレース・ケリーの長女、1957年1月23日生まれのカロリーヌ王女は3度目の結婚(しかも、でき婚)をしていますが、次女ステファニー王女は2003年9月12日にポルトガル出身の29歳のサーカス団員アダン・ロペス・ペレスさんと再婚しました。10歳の年齢差がある国際再婚です。

ステファニー王女はボディーガードの男性と1996年に離婚していて、そのボディーガードの男性との間に1男1女がいます。もう1人未婚で1998年に出産しているので3人の子供を持つ母親。


これはちょっと訂正させていただくと、彼女は三度目のサーカス団員との結婚は寸前のところで破談になり、今は独身生活をエンジョイしているとのお噂なのですが。。。

ついでにステファニー王女の娘のポーリーヌちゃんと海で遊ぶアンドレア王子(当時15歳)の写真も。




記事はさらに続きます。

モナコ王室からは、ステファニー王女とサーカス団員の男性の結婚式に誰も参加していなかったそうですが、レーニエ大公は二人の結婚を祝福していると発表しています。

ううむ、じいちゃん祝福してたの!? っていうか結婚式したの~?

プリンス、プリンセスの立場を考えると、職業、恋愛、結婚に関して規制があって重い義務があるものだと思われがち。でも、アルベール王子はモテモテの独身生活を謳歌しているようだし、ステファニー王女は、ファッションの仕事に興味を持ちモデルや音楽活動をしていたし、恋愛だけでなく職業も含めて生き方すべて自分の思うままに生きたいというのを主張しているようです。(中略)

モナコは世界中のセレブが集まる、ヨーロッパのリゾートとして過ごしやすい国。美しい環境と芸術や愛に敏感な遺伝子が伝統や慣習にとらわれず、愛に突っ走る体質を作り出したのかもしれません。


恋に奔放なモナコ王室の遺伝子かぁ~。

ステファニー王女はあまりモナコの王室行事でもみかけることが少ないこともあり、ちょっと「お騒がせな人」ってノリで、肩身の狭い立場なのかなーと思ったりしていたのですが、こちらでポジティブな新しい女性というイメージで書かれていたのが興味深かったです。

・・・それにしても、ステファニー王女のCDってヒットしたんでしょうか? (爆)

2006年09月23日 | モナコ王室 | こめんと 10件 | とらば 0件 | とっぷ

アンドレア王子inフィリピン (後編)

前回に引き続き、8月の末にフィリピンをご訪問したアンドレア王子のレポートです。

今回はマニラのスラム街を訪れたり、亡き祖母グレース王妃が建てた養護児童施設の視察などが主な目的のようでした。




このボランティア活動を行っている「AMADE」は現在母親のカロリーヌ女王が理事を務め、その弟であるアルベール大公と、アンドレア王子もメンバーになっています。シャネルのデザイナーのカール・ラガーフェルドなど名士の参加もあり、発展途上国や貧しい国に学校を建てたり、福祉施設を作ったりと、社会貢献に勤めているようです。




子供たちに優しく語りかける王子・・・。

あらっ、後ろになんか見たことのあるような女性の姿が・・・




タ、タチアナさんっ!? (驚)




来てらしたのですかっ。
王子、ちっとも単身じゃない~。

「AMADE」のメンバーの男性たちも一緒に来ていたようでした。(後から
どんどん情報や画像が増えていくんだもん★)




あーあ、王子、楽しそうだ。みてっ、この無邪気な笑顔。↑

さてさて、そんな王子をもちろん地元のメディアも放っておきません。




こちらは記者会見? 詰襟着てるわよ、詰襟っ☆ ス・テ・キ♪




・・・実はわたくし、このスピーチするアンドレアのシーンをしっかりと「YouTube」で動画を発見&鑑賞してしまいましたっ。
ええ、聞きましたわよっ、王子の肉声
低いお声だったわ。早口の英語で、喋り終えた後、フニャ☆としたシャイなご様子の王子の照れくさそうな顔。そしてスピーチも原稿棒読みっぽかったような。(爆)
その画像、次の日、もう一回♪ と思ってサイトにアクセスしたら、画像まるごと消えていたわよ。 「王室チェック☆」にひっかかったのか!?
みなさんにお見せできなくて、ホントに残念です!

この王子のステキなフィリピンご訪問を扱った新聞や雑誌の記事がたくさん見つかりました! フランス語のタイトルは拙者訳です♪

★まずはフランスの「Point de vue」8月30日号の記事。「L'autre visage d'Andrea」(アンドレアのもうひとつの顔)

★そして、フランスの「VSD」の8月30日号でも。「Le fils aîné de Caroline en mission humanitaire」(カロリーヌ(王女)の長男の博愛的な任務)

★地元フィリピンの「The Philippines Star」から。8月27日付け「A royal welcome

★「THE DAILY TRIBUNE」から。8月27日。「Prince charity」 これは王子の大きな写真が古いっ。

★「Philippines Daily Inquirer」から。8月27日。「No parties for this royalty

★そのほかの国でも。「Bunte」から。8月24日。「Ein neuer Prinz der Charity」 王子は自分で傘をささないのか!?

などなど、他にもいろいろありました。

アンドレア王子のスピーチの内容は、環境問題、歴史や社会的な問題などにも触れ、なかなか熱のこもったものだったようです。

遠くフィリピンまでご苦労さまっ、王子!!! もう少し足を伸ばして日本までぜひ、来てほしかったわっ。

この機会にちょっと調べてびっくりしたんだけど、、、日本って国は、国際連合加盟国のなかで国交のない国が二つある、ということをご存知ですか?

ひとつは、ご存知の通り北朝鮮、、、ですね。

・・・残りの、もうひとつの国は。。。

モナコ」でした☆ なんとっ。参考は Wikipedia「モナコ」より。。。

いや、モナコへは旅行にも普通に行けるし、昔、カロリーヌ王女も来日してるし、グレース王妃は親日家でした。

な、なぜっ!?

アンドレア君が王様になる時代にはぜひ、改善してほしいと思ってみたりして。

っていうか、、、いつの日か日本にカモ~ン☆王子♪

2006年09月20日 | モナコ王室 | こめんと 5件 | とらば 0件 | とっぷ

アンドレア王子inフィリピン (前編)




カメラを構えるフィリピンのギャルたちの視線の向こうにいるのは、、、




アンドレア王子??? むむっ☆




あれっ、今日はいつもとご様子が違うような・・・。熱っぽい瞳だわ。
なにを真剣に語られているのでせうか。

・・・と思っていたら、こちらではギャルたちと踊る王子。(パラパラ?)




はるばるフィリピンまで、何しに行った。王子っ?

(ギャルに突っ込まれているのか↓)




こちらは歓迎晩餐会のご様子。




拍手をする王子。おやっ、男の子が涙ぐんでいるねぇ。




・・・いつも彼女と南の海へ、豪華なパーティへと、遊び歩いているイメージばかり染み付いている、おまけに王室なのにガラが悪い、アンドレア王子ですが、去年のアフリカに続き、今年の夏もボランティア活動にフィリピンに行ってましたよ。

これは60年代にグレース王妃が設立し、現在は母親のカロリーヌ王女が後を継いでいるユニセフとも繋がりのある協会、「AMADE」の活動の一環だそうで、世界の恵まれない子供たちへの救援活動やチャリティーが活発なことでもモナコは知られていたのですねー。

モナコの王室主催の華やかな行事、たとえばこのブログでも話題になった舞踏会や、サッカーイベントモナコグランプリの夜に行われるセレブ向けのファッションショーなど、この国で行われる文化的なイベントはほとんどチャリティーを兼ねたものばかり、おまけにモナコは税金がほとんどないって噂じゃないですかっ、スリとか犯罪もありえないほど治安がいいっていうし、セレブしか住めないっていうし、王子や王女は少女漫画みたいだし(笑)、本当に夢のような国ではありませんか。

さて、そのアンドレア王子が8月の末にボランティア活動で訪れたフィリピンでのご様子は、世界の王室関係のメディアやブログで盛り上がりをみせていました。




マニラの町での王子も、このとおり、熱烈歓迎っ☆

普段見せることのない気さくな笑顔や、真面目にスピーチする表情、子供たちに向ける優しいまなざしなど、また違った一面をみせてくれました。

単身(お付きの人もナシなんだろうか)で訪れたという王子のフィリピンでの活動のご様子は、まだ続きますよ♪

2006年09月18日 | モナコ王室 | こめんと 7件 | とらば 0件 | とっぷ