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新訳・星の王子さま 第26章★後編

 


では、今回はわたくし、くりしぇと内藤濯さんの訳の読み比べをしてみます。

★まずはパイロットの心情を描写している部分。原文はコチラ。

Je sentais bien qu'il se passait quelque chose d'extraordinaire.Je le serrais dans les bras comme un petit enfant, et cependant il me semblait qu'il coulait verticalement dans un abîme sans que je pusse rien pour le retenir...

内藤さん訳では・・・

王子さまがこういうのでは、その身の上に、なにか、なみたいていでないことが、もちあがっているにちがいありません。でぼくは、赤ん坊でもだくように、しっかりとだきしめましたが、王子さまのからだは、どこかの深い淵にまっさかさまにおちていって、ひきとめるにもひきとめられないような気がしました・・・

くりしぇ訳では・・・

僕は王子さまに、なにかとてつもないことが起こるよう気がしました。王子さまを小さな子供のように両腕で抱きしめました。それでも彼は僕がひき止めることの決して出来ない深みへと、まっすぐに沈んでいくかのようでした・・・。

ここで内藤さん訳で「深い淵」と訳されているabîmeを最初どう訳そうかなと考えました。仏和に載ってる「深淵」という言葉もいいねぇ、フランス的だわーと考えましたが、もう少しソフトに「深み」にしておきました。

★そして、この章の最後の文章。王子が逝ってしまうシーン。原文から。

Voilà...C'est tout...
Il hésita encore un peu, puis il se releva. Il fit un pas. Moi je ne pouvais pas bouger.
Il n'y eut rien qu'un éclair jaune près de sa cheville. Il demeura un instant immobile. Il ne cria pas. Il tomba doucement comme tombe un arbre. Ça ne fit même pas de bruit, à cause du sable.


内藤さん訳では・・・

「さあ・・・もう、なんにもいうことはない・・・」
 王子さまは、まだ、なにか、もじもじしていましたが、やがて立ちあがりました。そして、ひとあし、歩きました。ぼくは動けませんでした。
 王子さまの足首のそばには、黄いろい光が、キラッと光っただけでした。王子さまは、ちょっとのあいだ身動きもしないでいました。声ひとつ、たてませんでした。そして、一本の木が倒れでもするように、しずかに倒れました。音ひとつ、しませんでした。あたりが、砂だったものですから。


くりしぇ訳では・・・

「これで・・・言うことは全てさ・・・」
 王子さまはまだ少しとまどっていましたが、やがて立ち上がりました。一歩踏み出したのです。僕は動くことができませんでした。
 王子さまのくるぶしのそばで、なにかが黄色く光っただけでした。一瞬、王子さまは動きを止めました。声も立てずに、まるで木が一本倒れるみたいに静かに倒れました。そこが砂だったので、音さえもしませんでした。


このクライマックスの部分、最後の部分は特に単純過去が続いていることもあって、状況がどんどん動いていきます。展開していくスピード感を出すために、わたしはサクサクと短いフレーズで訳してみました。王子の最後のあっけない感じを、こうして表現してみたつもりです。

人が死ぬシーンなど、フランス映画など観ていると、アメリカやなんかの映画より「ため」や「盛り上げ」もなく、主人公が死ぬ場面でもあっけなく逝くよなぁと思ったことがあります。そんな、ちょっと残酷さ(!?)を漂わせたつもりですが、読んでいる人には伝わるのでしょうかね(笑)。
自分で訳していて思ったけど、くりしぇさんクールな視点で「星の王子さま」を捕えているようで、あっさり訳ですね。原文を読んでいてもとてもシンプルに感じて、内藤さん訳のようなセンチメンタリズムは感じませんね。。。
このお話だけに限らないけど、いろいろな風に訳せるんだな・・・ってことを改めて考えました。この企画は、「こんなふうに訳しましょう」とか、訳する上での注文や規制がいっさいないので、投稿者の方々も個性的な訳文を自由に披露することもできますが、長い間(もう7ヶ月近くになります)訳に取り組んでいて、毎週、賞の発表があるわけなのですが、「なにを求められているんだろう?」と、ふと考えてみたりしても、答えが出ませんでしたね(爆)。
だからこそ、だんだん評価そのものが気にならなくなってきました。「原文を読んだそのまま訳」なので、企画が進むに連れてスイスイ訳してました(笑)。最初のころ、締め切り前にヒーヒー言ってた自分が嘘のようです(笑)。

ま、前の章で気づいたけど、この企画って、クリスマスに向けて進んでいたのね☆
サンテックスもクリスマスを意識していたようだし、なにか日本のインチキ臭いあわただしいクリスマスシーズンに、砂漠の泉で飲むおいしい水。そう、♪おいしい水を飲むように愛がなくちゃ~ね~♪←スイマセン、さっき昔のピチカート・ファイブを聴いていました。。。

2005年12月08日 | 新訳・星の王子さまプロジェクト | こめんと 35件 | とらば 1件 | とっぷ

コメント

逝ってしまいましたか・・・

王子逝ってしまいましたね。

わたしはこの季節が苦手です。ヨーロッパのクリスマスは、やはり本場で素敵でしょうね。ヒ★ピーから粋なプレゼントはないんでしようかね???

この企画、クリスマスにびっくりな仕掛けがあれば盛り上がるでしょうね♪

なんか、あの・・・パイロット賞の方も脱力ですか? (やはり、しゃるろっとさんってお元気ですね)もう、どこかに逃亡したとか?

結局、新訳は読まないまま終わるみたいですね。まだ、お読みになってませんよね?
なめ子さんの本屋でみましたが、あまりピンときませんでした。

やはり、この企画は盛り上がっているのでしょうか?(しゃるろっとさんに聞いても、わかりませんよね・・・)
すいません、ダラダラと・・・

2005年12月08日 / neo #-URL【編集

距離感

前編の記事ともあわせて、26章は、作品と訳者の距離感(作品をどう読んでいるか、感じているか)が、21章のときよりも、さらに、よく出ているような気がします。王子とパイロットの距離感、訳者と原文との距離感、原文と内藤さん訳の世界との距離感…。(みなさんの「あとがき」を読むと、また印象が変わるんだろうなー)

もう、どこかに逃亡したい気持ちもあるのですが、まだ「あとがき」を出し終わっていないので、脱力にとどまっています。(笑)

2005年12月08日 / oomot #aIcUnOeoURL【編集

neoさんへ

ちょっと笑ってしまいました。。。粋なプレゼントどころか、長期にわたるドッキリ企画だったら笑えますよねー☆

oomotさんも最後に正体を現したりして♪

新訳は結局読まないような。もともと肯定派じゃないしなぁ。。。わたしは。

なめ子さん、なんとなく期待はずれですねー。倉橋さんもだったけど☆
それより、フランスの他の児童文学も頑張ってほしいような気がしてきました。ニコラ・シリーズなど好きですけどね。あと、童話でもフランスは面白いのいっぱいあります。

この企画はコンテストなんですよね。。。(遠くをみる眼差し・・・)

2005年12月08日 / しゃるろっと #-URL【編集

oomotさんへ

うーん、はやく「あとがき」を出したいですねー。感想文は沢山集まっているのでせうか?(わたしはまだ、出してませんが・・・)

いままで、「ゲイ」とかいってたけど、この原文を読む限りでは、別に怪しくないことに気づきました。日本語にするから怪しくなるのか!?
数年前、最初に内藤さん訳を読んだときの、不思議な奇妙な感じ、今フランス語で読むと感じないのです。まっとうな「いい話」ですよねー★

これ、フランスの子供たちにも難しいお話ですよね。なにか格式の高いものさえ感じます。内藤さん訳では感じませんが(笑)。

oomotさん訳を読んでいると、少年時代を懐かしんでいる感じが、よく表現されているなぁと思いました。パイロット、大人☆子供ですね。

2005年12月08日 / しゃるろっと #-URL【編集

しゃるろっとさんへ

じつは、「あとがき」の募集は来年か?(笑) まさに、ドッキリ企画?
感想文は、まとまりません、書けません。(泣) ゆえに、出せません…。(おそらく)

Le Petit Prince で言われていることって、「いい話」なんだけれど、それほどとくべつなことではなくて、西洋の古典哲学や聖書(信仰)のお話でよく言われるようなことのような気がするんですが、どうでしょう? 私はそういうつもりで、読んでしまっているところがあるのですが…。そう思わないで読むと、ものすごい幻惑的な話ですか?(内藤さん訳はこちらになっている気が…)
書き方もパイロットの語りと、二人の登場人物(動植物)との対話がからみあって進んでいくお話だし。

Gallimard の Folio Junior シリーズに入っているから、フランスでは、こどものときから読む本という位置付けなのですかね?(謎) 日本でいう、いわゆる児童文学って感じはしないです。

そういえば、そろそろ石井さん新訳が発売されたころ?

2005年12月09日 / oomot #aIcUnOeoURL【編集

oomotさんへ

なるほど、西洋の古典哲学や聖書(信仰)のお話かぁ、原文から感じる格調高さのようなものはそのせいかぁ。日本(東洋)の感覚ではわからんはずだ。センチメンタルになってしまう。
これに対抗できる東洋の子供も読める有名な物語といえば、孫悟空(西遊記)かな。冒険とか宗教とか、動物や妖怪もでてくるし。これは西洋の人が読むとかなり変かも? でも「星の王子」のような教訓というか、メッセージ性は薄いですね。。。

児童文学。。。そうですね、フランスでは一応Folio Junior シリーズで小学生くらいから読めるように設定されているようですが、他のいわゆる児童文学ものとは一線をひいているような・・・。キャラクターグッズのイメージとの落差が激しすぎますね。

ところで、今回の章で注目した単語は「ecorce」です。これ比喩的に「外見」という意味があって、それを訳で表現したかたはわたしが思うに優秀賞わくでは一人だけですね。だいたいのひと(わたしも)が「皮」とか「抜け殻」としているけど、「入れ物」とした方はみごとです!

新訳、今みたら、藤田さん、アマゾンで妙に評価高いですね。パリ生まれか・・・、やはり西洋感覚かしらね。

感想文。。。実は新聞社からこの企画関連の取材がきてしまいました。。。そっちの質問に答える文も書かないとねぇ(どう載るのかわかりませんが・・・)

2005年12月09日 / しゃるろっと #-URL【編集

しゃるろっとさんへ

あと、Le Petit Prince にはサンテグジュペリの体験が入っているようで、なんかストレートに話が取れないところってあります。変に深読みさせるところ。

26章の“écorce”の訳は、日本語としては、意味不明な感じなんですが、すなおに「樹の皮」かなと、私は思っています。“Il tomba doucement comme tombe un arbre.”の“un arbre”に呼応していると思うのです。そして、この arbre は、“l'arbre de la croix”とか“l'arbre de vie”の連想なんだろうなとか思いながら訳しました。
私は、24章の“écorce”とは、ちがう訳を当てています。

原文を知っていると、Amazon のいくつかの新訳のレビューはちょっとちがう感じがします。藤田さん訳も読みましたが、内藤さん訳の翻訳みたいな感じですか…。(このレビュアーの方、訳者あとがきの主張をそのまま鵜呑みに書いています)

ええっ! すごいですねー、新聞から取材! このブログが本になり、くりしぇさん新訳もと期待。(笑)

感想文…、もう、しゃるろっとさんや uwabami さんと十分にお話してきたから、それで十分っ~。(苦笑) まとまらないですよ。

2005年12月09日 / oomot #aIcUnOeoURL【編集

聖書

っぽい解釈ですなぁ。

わたしは王子の名セリフの「大事なものは目に見えない」を受けて、ここは王子の「体」「外見」は消えてしまうけれど、「心」や「本質」は見えないけど、消えないのだから悲しくなんかないよって、パイロットに暗に言っているのかなって思いました。(訳に出せてませんがね・・・)

レビュアーの方、鵜呑みでしたか。
いろいろ知識があるばかりで、情報でもなんでもそうですが、そのまま鵜呑みにする人って案外多いですね(笑)。
日本人で流行に乗りやすい人が多いのは、そういう「素直さ」なんでしょうね。(ちょっと皮肉です)

2005年12月09日 / しゃるろっと #-URL【編集

なるほど!

くりしぇさん解釈も、ものすごく哲学っぽいですよ。洋の東西を問わず、そういうのありますね。最後の2枚のイラストをどう考えるかにかかわりますよね、そのあたり。

鵜呑みのお話にもつながってしまうけれど、やっぱり、翻訳だけでなく、少しずつでも手と頭をつかって、自分で原文も読んで考えたほうが絶対に面白いです。

2005年12月09日 / oomot #aIcUnOeoURL【編集

原文

そうですね。原文をじっくり読んだ方が理解や世界は広がると思います。いくら新訳や研究書を読んでも、それは研究者の解釈でしかありません。それに作者にとっても、どうでもいいことにスポットが当たっている場合もあると思います(笑)。

わたしは最後の2枚のイラストは、シンプルにサンテックスが後書きで書いてある通りだと思います。

本だけじゃなくて、世界のニュースの報道など見ていて、これで本当にあってるのかと疑うことがあります。なんにしても情報って偏ってますね。

ま、解釈や本の感想などはいろいろあったほうが面白いと思います。

この企画で遠い眼差しになってしまうのは、そこんところが消化されていない。消化しょうともしていないところかな?
中高生が参加しているわけじゃないんですから(笑)。ま、かわいいのもいいけど♪

2005年12月09日 / しゃるろっと #-URL【編集

消化

をするつもりだったが、途中からやめているのかもと思いましたが…(私がつづけて参加をする以前の章で)。優秀作品の傾向が変わっている感じがしました。

訳文の感じから、高校生の参加者はいるような感じがしていましたが、どうなんだろう?(たんに若向きな言いまわしか?)

2005年12月09日 / oomot #aIcUnOeoURL【編集

それは例の・・・

星めぐりの章からですね(笑)。

なるほど、最初の頃はあまりまわりの方々の訳文を読んでませんでした。実は。(みみずくさんは読んでたけど)
他の優秀作品も気にしてませんでしたよー。

やはり、つわものぞろいで、長期戦だし★

フランス人っぽく考えるとobjectif(形容詞と名詞で意味が変わるけどね☆)が見えない。
ま、深くは考えないことにしときます(笑)
お手柔らかにいくか。←いまさらっ。

2005年12月09日 / しゃるろっと #-URL【編集

écorcesとarbre

écorceとarbreが呼応しているとoomotさんがおっしゃったのは、とっても新鮮でした。ごく自然な呼応ですね。でも、今までに一度も聞いたり読んだりしたことのない見解ですよ。抜け殻とか入れ物的なもののほうが合うのに、しかばねを木の皮に形容しているのがいまひとつぴんとこなかったのですが、やっと納得がいきました。「南方郵便機」や「城砦」の中でサンテグジュペリは人間を樹木にたとえているらしいので、王子さまの死を樹木が倒れる情景にたとえるのはサンテグジュペリらしいのでしょう。

しゃるろっとさん、26章の前・後編にわたる読み比べも興味深く拝見しました。新聞社からも取材が入っているのはすごいことですね。アクセス件数が3万件を超えているのもただごとではないですね!

感想文出してみましたよ、ランダムな書き方で。参加者のみなさんのこともわかったらという願いをこめて自分のプロフィールも軽く入れてみました。顔のない訳文だけというのは、いまひとつ落ち着かないところがありますね(ここのブログでコメントされている方々は一応のイメージがありますが)。外国の方だったとか高校生だったとか…となるとそういうつもりでもう一度訳文を読みたくなるでしょう、そんなものですね。

2005年12月10日 / プティムートン #-URL【編集

プティムートンさんへ

そうですよね。oomotさんの解釈と訳文はなにか独特のものを感じます。

わたしの26章の読み比べは、特に前半は未消化なものを感じていたのですが、読んでくださってありがとうございました!

新聞社から取材が入ったのは、この企画の参加者のなかで連絡を取りやすかったからじゃないかと思っています(笑)。

やはり、顔がみえるというのはいいことですよね。
わたしは散々ここで書いているので、いまさらという気もするのですが、自分の考えをまとめる意味でも出してみようかな。間に合うかな★

2005年12月10日 / しゃるろっと #-URL【編集

しまった

私の読みは、原文を読んで感じたままで、独特ではないと思うのですが、しまったなー、感想文に écorce のそれを書けばよかったかー。(笑)

プティムートンさんのおっしゃっている『南方郵便機』や『城砦』の事情はしらなかったです。『人間の土地』を部分的に読んだほかは、『星の王子さま』以外読んだことがないです。でも、その考え方は、サンテグジュペリのオリジナルではないような気もするのですが…。ヨーロッパの信仰や伝承にあるような感じが…。

感想文、考えます…。

2005年12月10日 / oomot #aIcUnOeoURL【編集

oomotさんへ

そういえばそうでした。サンテグジュペリ独自ではないです。聖書にも人間は樹木だという話がありました。Sapin de Noëlの起源でもある話ですネ。

2005年12月10日 / プティムートン #-URL【編集

oomotさん、プティムートンさんへ

お二人のお話、興味深いです。わたしは聖書(というか宗教関係はうとい)はまったく知らないので、そういう知識もあったら教会などを見るとき(もちろん、本を読むときも)もっと面白いんだろうなーと思いました。

プティムートンさん、oomotさん、感想文、期待してますよっ★
・・・って、発表されるのかな?

わたしは昨日出しましたが、お手紙みたいなノリになってしまいました(笑)。

2005年12月11日 / しゃるろっと #-URL【編集

送りましたよ

感想文。土曜の午後に。(笑)
なんか、とりとめのない内容。半分は、読んでいただいた方がたへのお礼を書きました。
「あとがき」の後に、ゆっくり考えたほうがよかったのかもしれないですけれど…。

信仰心とか私もまったくないのですが、美術作品とか歴史とかをみるとき(西洋、東洋問わず)、どうしても避けて通れなくなってしまったので、ほんのすこし必要なぶんをかじったみたいな感じです。

2005年12月11日 / oomot #aIcUnOeoURL【編集

ちょっこり

こんにちは。みさなんもう感想文出したんですね。

私は今、感想文を書いてます。書きたいことがあまりに多いので、まとまりをつけるために「うわばみ」をテーマに書きました。
何か書いてるうちにプロジェクトXな口調になってしまいました。「~だった」って。プラス、アカデミー賞のような怒涛のお礼文を付けて、笑 
くりしぇさんとoomotさんの名前も入れたのですが、大丈夫だったでしょうか。
いやだったら言って下さいね。夜に出すので。

2005年12月11日 / uwabami #-URL【編集

図像学…

感想文、とりあえず皆さん出しましたね!あれこれ書こうと思うと1500文字は短く感じませんでしたか。私のは主に翻訳の体験談にして、「星の王子さまと私」は見送りました。うわばみさんも楽しみにしております(例によって一斉公開されるのでしょうか~?)。

宗教のシンボル学がわかると大聖堂や美術館が特に面白くなりますね。oomotさんがおっしゃるように、信仰は別にして、基本の約束事は避けて通れないですね。カトリックなら、聖人のアトリビュートのたぐいやテーマなど。私は宗教画が特に好きなのでうるさいです(笑)。

2005年12月11日 / プティムートン #-URL【編集

感想文

プティムートンさん初めまして★
最近、ブログ上討論会に参加できなくて、残念に思っておりました。プロジェクトの参加者、どんどんこのブログに登場してますね。ムートンさんの訳も読み返してみよっと。

1500字とても短かったです。字数を節約するために、である調にしたら偉そうになってしまいました・・・是非読むときはです・ます調に変換して下さい、笑 みなさんの感想文楽しみですよ~。

宗教のシンボル学って面白いですよね。私は宗教に限らず、表象にひどく興味があります。目には見えないけど、見える人にとっては大きな意味を持つって、星王子にも繋がりますね。大学の時かじっていた、芸術学や表象学、また勉強したくなりました。ムートンさんにもいろいろお話聞きたいですね。

2005年12月11日 / うわばみ #-URL【編集

うわばみさん、初めまして。

うわばみさんも図像学、イコノグラフィーがお好きなのですね!!なにげない聖女の絵でも、地べたに車輪の片鱗でもころがっていたらその人は聖カテリナとわかったりしますよね。すると、「○○大聖堂の聖カタリナはなかなか良い」みたいな鑑賞ができて、驚くことも増えるんです。私には「聖カタリナの神秘の結婚」が謎です。最近は、疑い深い聖トマスにも興味が向いていて、国立西洋美術館がジョルジュラトゥールの「聖トマス」を購入したので見に行きましたよ。槍を持っていて、なかなかよかった!こういう話になると、すぐ乗ってしまいます。

2005年12月11日 / プティムートン #-URL【編集

oomotさんへ

とりとめがなくなるの、わたしもわかります!

わたしは真面目に文章を書こうとすると、ゴツゴツとして、怒っているみたいな文になることがあるので(笑)、今回はソフトよ♪
あまり、内容のない感想文だったような気もしますが。。。

みなさん、宗教の知識がおありで。。。教会などにいくと、すぐガーゴイルと陽気に記念写真撮って喜んでるわたしとは大違いですね。。。
教会の「気」みたいなものは好きです。日本のお寺も行くと癒されるような感じがします。

2005年12月11日 / しゃるろっと #-URL【編集

uwabami さんへ

そうですか、怒涛の感想文書かれましたか。
どうぞ、どうぞ♪ なんて書かれるのか楽しみだわ。

2005年12月11日 / しゃるろっと #-URL【編集

プティムートンさんへ

そうですね、あれこれ考えて結局たいしたこと書けませんでした。
わたしのは「感想文」の方で投稿したのですが「星の王子さまと私」も混ざっているような(笑)。

2005年12月12日 / しゃるろっと #-URL【編集

ノってきたよー

今、感想文送りました。書くだけ書いて忘れてた・・・危!

ムートンさん(勝手に略してるし;)それですそれ!そういうのが好きなんです。そういう印を見付けると、自分にしかわからない秘密を見付けた気分になってほくそ笑んじゃいますよね♪♪ちなみにマグダラのマリアの印は何でしたっけ??

私が覚えてるのは、骸骨が描かれてると、死を表すとかそんなもんです。「メメントモリ」とか。
絵を好きになる時って、絵そのものの美しさとか自分の好みはもちろん、その絵にどれだけの秘密が隠されてるかで好きになることが多いです。例えばフェルメールとか。彼の絵もシンボルちりばめられ放題ですよね。
あとは、画家の人生や生き方に惹かれてその画家の絵を好きになることも多いです、私。
そういう意味で好きなのはロートレック。
二人とも映画化されてるからその影響も大きいかな・・・映画好きの私にとっては。

くりしぇさん、ガーゴイルは私も写真とっちゃうよ~。かわいいよね★あれ。(ビザールチック)

2005年12月12日 / うわばみ #-URL【編集

「あとがき」の募集開始!

うわばみさん、お疲れさま!
マグダラのマリアは香油壷ですよ。骸骨が死を表すというそういう象徴もありましたね。面白いですね。フェルメールでは背景にかかっている絵が「最後の審判」だったり。そういうものを知ると、また絵が違ってみえますね。ロートレックも好きですよ。

しゃるろっとさん、ガーゴイルは可愛いですね。一昨年パリに行ったときノートルダムの上にのぼって頭をなでることができたので嬉しかったです。

もう「あとがき」の募集が始まっていますね!

2005年12月12日 / プティムートン #-URL【編集

うわばみさんへ

ギリギリ☆セーフでしたね!
間に合ってよかったです。

ロートレック、気になる人物です。美術評で読んだくらいで、映画になったものは観てませんが。その時代のパリも興味あります。

ガーゴイルはよく見ると怖いのもあって、それとニコニコしてる自分がよりアホっぽいです(笑)。

2005年12月12日 / しゃるろっと #-URL【編集

プティムートン さんへ

ノートルダムは、はじめてパリに行ったときだから、もう10年以上前ですが、登りました! あそこのガーゴイル、いいですよねー。
確か、ゲンズブールもお澄ましして、そこでガーゴイルと写っている写真をみたことあります。

「あとがき」遂に募集始まりましたかー!!!

2005年12月12日 / しゃるろっと #-URL【編集

とうとう

「あとがき」ですね~。いま、原文をダウンロードしました。(昨日は、早く眠ってしまいました) うーん、そうですか、賞品は出ませんか。パイロットなら1回で、優秀なら5回で星のかんづめがもらえるとかあれば…。「訳者あとがき」とかの募集はあるのですかね?(笑)

* * *

宗教の知識というか、西洋美術の図像学とかは、絵画と歴史の知識にちかい感じがしております。日本美術の図像とか見立てのほうがヒネリが利きすぎていますが…。

最近は、パノフスキーの本とかキリスト教美術辞典みたいのをゴリゴリ読まなくても、簡単な解説書が出ているので、便利になりました。

2005年12月12日 / oomot #aIcUnOeoURL【編集

oomotさんへ

なんか記念にいただきたいわね☆
「星王子」グッズ一年分とか、三野さんサイン入り新訳本とか♪

そうですか。わたしは歴史もあんまし~。
どちらかというとデザイン的な見方かな。フランスでいろいろ宗教建築とか古い建物を見て好き嫌いはいろいろあるんですが、歴史的背景は後ですね。理由もわからず見ただけで惹かれる建物などあります。
歴史的に価値があるといわれている建物はやはり、見てありがたい感じはしますが。

日本の美術の古いのはまるでダメです。お宝に縁がないし(笑)。

2005年12月12日 / しゃるろっと #-URL【編集

出しましたよ~

「あとがき」の訳文を!

なんとか、終わりまでやれました。しゃるろっとさん(くりしぇさん)、いろいろとお話と感想をきかせてくださり、ありがとうございました!

27章の結果も出ていました。みみずくさん、優秀賞です、おめでとう!

コンテストのホームページも華やかになっていましたよ!
「きみのひつじ、ちょっと犬(プードル?)みたいだ!」と、王子さまが言いそうですけれど。(笑)

2005年12月12日 / oomot #aIcUnOeoURL【編集

きゃー☆

クリスマス・モードよ!!!(はやっ)

oomotさん、出されましたかー!

わたしはもうちょっと手元に置いときます。
おんなじでしょうけど。。。

みみずくさん、おめでとうございました!
しっかり、キリリとしたパイロットでしたね☆

いえいえ、こちらこそ面白いお話がたくさん聞けました! 最近、体調のほうはどうですか? お元気そうな気もしますが☆

感想文も楽しみですよー。

イラスト、かわいいわ♪
うちの猫にトナカイの角でも付けるか★ぐふふ。

2005年12月12日 / しゃるろっと #-URL【編集

はじめて

トラックバックをさせていただきました。よろしくお願いいたします。

2006年01月10日 / oomot #aIcUnOeoURL【編集

ハイ。こちらこそ

記事読みましたよー。

これからリンク登録に励みます♪

2006年01月10日 / しゃるろっと #-URL【編集

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2006/01/10 | Le Petit Cahier |

砂と樹の皮

さて、自分で“Le Petit Prince”を訳しながら、いくつか気になったところがあったので、少しずつふりかえってみることにします。今日は、26章(XXVI)のおわりのほうにある部分です。まず、王子さま(le petit prince)がパイロットに言ったこのセリフです。Mais ce sera comme

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