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ニース旧市街散策*前編

今日から二回に渡ってニースの旧市街の魅力に迫ります!

ここで載せる写真は留学中に入手したパンフレットから頂戴してますので、あしからず。




まずは遠景から旧市街を望んだ写真からどうぞ。
赤い屋根に黄色いっぽい色(フランスではオークル色というそうです)の壁の建物に、教会の塔がエキゾチックな風景をかもしだしています。

旧市街を遠景から望むお勧めの場所はふたつあるのですが、まずひとつめはニース近代・現代美術館(MUSEE D'ART MODERNE ET D'ART CONTEMPORAIN)の屋上から。60年代から70年代にかけての作品が充実しているこの美術館で印象的だったのはやはりイブ・クライン(Yves Klein)の青い作品でしょうか。
モダンな建物自体もおもしろく、ガラス張りになっている上の階からのニースの町の展望はみごとです! 楕円形の屋上も凝ったつくりになっていて一見の価値があります。ここから望む旧市街の風景がわたしは大好きです。




もうひとつのビュー・ポイントとしてすばらしいのが城跡(LE CHATEAU)と呼ばれているかつての城跡で、現在は公園になっている丘の上からの景色。
ここへは海岸沿いや旧市街からアクセスすることができます。わたしが旧市街側から登ったとき、途中に人口の滝があって小さな虹ができていました。
旧市街はもちろん、ニース市内や港のほうまで見渡すことができます。気持ちのよい散歩コースだと思うのですが、体力に自信のないひとは観光用のプチ・トランという乗り物で丘の上まで行くこともできます。
丘の上から望む旧市街の一角、これは第二次世界大戦で戦火を免れて残った地区なのだそうです。

さてさて、さっそく旧市街を散策してみましょう。

わたしは特に用もないのにこの辺りをプラプラするのが大好きでした。長距離バスターミナルのある大通りから、海の方向に向かって適当に細い路地を入っていくと旧市街に入るのですが、たちまちこの地区独特のスパイシーな香辛料とポプリが混ざったような、なにかエキゾチックな匂いが立ち込めてきます。

一般にニースというと、高級リゾート地というゴージャスなイメージが強いようですが、大きな街ならどこでもそうであるように、地区によって多彩な顔を持っています。旧市街はとてもお世辞にもリッチとか、おしゃれといった感じではなく、もっと雑然としていて生活感溢れるエリアです。




狭い路地には、このような庶民的な八百屋さんとか、なにかアラブ文化を感じさせるようなお店も多いです。パリにいたときは「移民の多い地区」=「治安の悪い地区」と思っていたのですがニースの旧市街では、最初怪しいと思ったほど危ない目にあうこともなく、日が暮れてから一人歩きをしたり、たまに夜、友達とバーにいったりもしたのですが、意外と大丈夫でした。
あとこの通りにはさまざまなお店があります。おみやげ屋さんが多い印象もあるけど、プロヴァンス風のコットンや陶器を売るお店、革製品や古着を売るお店、生活雑貨のお店や花屋さん、雑誌や煙草屋さん、コインランドリーもあったし、惣菜屋さんやレストランやカフェももちろんありました。
偶然、日本から来た観光客らしき人が前方を歩いていたこともあって、「原宿みたいだなー」という声も聞こえました(笑)。確かに原宿の裏通りの雑多でチープで多国籍なイメージとかぶる部分もありますね。実際、ここは散歩を楽しむ場所という感じで買い物をすることはあまりなかったのですが、狭い日の当たらない迷路のような路地をクネクネと歩いて、見上げると真っ青な空に洗濯物が風にはためいている様子などがみえて、そぞろ歩きするには楽しいです。

このエリアで有名なお店といえば、ニース名物のソッカ(socca)というヒヨコ豆の粉とオリーブオイルでできたパンケーキが一番美味しいといわれている「レネ・ソッカ」(Rene Socca)というお店でしょう。ここはいつも行列が出来ていて、ソッカの他にもニース風のピザなどもテイクアウトすることができます。わたしもたまにここでソッカをテイクアウトして歩きながら食べました。一人分でもボリュームいっぱいですが、いつのまにか完食☆してました(笑)。




細い路地を歩いていくと、このように広場に出たりもします。
ここはロセッティ広場、この教会は小さいながらサン・レパラート大聖堂(La Chatedrale Sainte-Reparates)といいます。17世紀に造られた教会でバロック様式だそうです。内部も保存状態がよく見ごたえがあるそうですが・・・わたしがこの広場にあるもので忘れられないものといえば「フェノキオ」(Fenocchio)というジェラード屋さんですね!
なにやらニースでいちばん有名なアイス屋さんといわれているらしいです。そんなことも知らずに通りがかりによく買って食べてました。ここのは種類も豊富で、ベーシックにチョコだけでも数種類あって、フルーツもいろいろ日本でみたことのないものまでアイスになっていたような。わたしはココナッツ(Noix de Coco)やライチのアイスが好きでした♪
あと、この広場にあるカフェも小さいながら落ち着きましたね。南仏のコーヒーは濃いとよくいわれていますが、意外と飲みやすいです。日本では圧倒的にカフェ・オ・レ党なのですが、フランスではミルク抜きで砂糖をいっぱい入れて飲むことが多かったです。

うーん、いいですねぇ、ニース。。。一月の今頃でも太陽、きらきらなんだろうなー。空気も澄んでいて気持ちいいだろうなー。

次回は、さらに旧市街を歩いて海辺まで行こうと思います! 乞うご期待。

2006年01月24日 | コート・ダジュールの思い出 | こめんと 6件 | とらば 0件 | とっぷ

コメント

ニースだー!いや~懐かしいです。ニースには留学中と、その前の4年前の冬にも一度行ったことがあるのですが、思い出深い場所です。しゃるろっとさんは実際に住んでいらっしゃったんですよね?やっぱり住むなら南のニースのほうが北のルーアンよりも住みやすいですか?
ニースのシャガール美術館はもう一度ゆっくり行ってみたいです。後半も楽しみにしています。

2006年01月26日 / MARCH #-URL編集

MARCHさんへ

やはり、気候がいいことに越したことはないなーとニースですごく思いました。南仏の人はパリの人とまた違ったルーズさがあって、やれやれ☆と思うこともあったけど、わたしは結構この土地に向いていたみたいで、食べ物とか、言葉のアクセントとか、すぐに馴染みました。

滞在するのなら、やはりこの地域は夏場は混むし、突然物価が上がるので、6月から9月の間は避けたほうがいいかと思います。この地方のミストラルの被害もニースは軽いみたいですよ。

美術館も好きなのが多いし、またフランスに滞在するならこの辺りが理想的ですね。遊び歩いて勉強に身が入らないでしょうけど(笑)

2006年01月26日 / しゃるろっと #-URL【編集

ん~すごい!

よく、いろんな事を正確に覚えているんですね。楽しく記事にできちゃうなんて、凄いです。この辺に住めたらいいですね~。そういえば、私はニースのカーニバルの時に観光したことがありました。面白かったですよ。

2006年01月26日 / Mii #uszzu23EURL【編集

ニースのカーニヴァル

いきましたよ♪ 愉快でしたねー。ハリボテの人形たち、かわいくないし(爆)。

南仏のお祭りって、イメージしてたより激しくなくて、なにかホンワカしていて楽しかったです。カーニヴァルも一ヶ月近く、やってるんですよねー。うーん、これもいずれ記事にします♪

いろんなことは、ウソを書かないように、一応調べてから記事にしてますよ。地名や建物の名前などはやはり記憶が怪しいので(笑)。いろいろと勉強になります☆

この旧市街にアパート借りている人がいたけど、家賃意外と安かったですよっ。パリなどからみると、わたしの借りたところもそんなに高くないのに、きれいで快適でした。

2006年01月27日 / しゃるろっと #-URL【編集

ニース旧市街

ニースの旧市街、私のblogでもアップしました。シャルロットさんの写真にはかないませんが、同じところを違う方向から撮ってあったりして、興味深いです。私が旅をしたのは、2001年、あっという間に月日が経ってしまいましたが、ニースの長い歴史からすると、ほんの昨日ですね。

2006年05月20日 / MOI #-URL編集

MOIさんへ

あ、この記事の写真はニースで売っていたパンフレットなのですよー。

フランスの地方でも開発されてだいぶ変わってしまった町(ボルドーとか)もあるけど、ニースは変わらないのでしょうかね。
旧市街は匂いそのものが好きですね、あの独特の匂いや生活感、下町っぽいところ好きですねー。

2006年05月21日 / しゃるろっと #-URL【編集

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