03/20/2006    フランス語の扉
今日はフランス語を始めたばかりの方にも、楽しく勉強できそうな本をご紹介をします!

ここ数年で、フランス語を勉強するための参考書などの傾向が変わってきているなー、装丁もかわいくて、全体的に親しみやすい感じになってきていると感じるのはわたしだけでしょうか? 自分が最初にフランス語を始めた頃にこんな楽しそうな本ってあったかな? と思うようなユニークな本もいろいろとあります。

そんななかで、わたしが注目している二人の先生の本を中心にお送りしてみます。

★まずは久松 健一先生★



フランス語会話〈1〉21世紀の学習術 入門・初級編

最初にみつけて画期的だわと思ったのはこの本。

入門・初級レベルのための新発想の基本会話集です。
発音や文法、構文や表現についても合理的に学べるように工夫されているそうです。

中級レベルの方には「フランス語会話〈2〉21世紀の学習術 中級編」もあります。肩の凝らない読みやすい本とのことです。



フランス語を始めませんか―たったこれだけ、基本の基力

全くの初心者、フランス語学習経験のない方を対象とした基本中の基本を説く本だそうです。
フランス語ってどんな言葉? と思っている人が読んでも充分楽しめる内容かと思います。
綴りの読み方とか素朴なことを楽しく学べて、読み物としても面白いと思います。

あと、この久松先生の本でずっとベストセラーなのは「ケータイ「万能」フランス語文法」。基本文法をわかりやすくまとめた本で、ややこしく感じがちな文法が見やすくコンパクトに載っています。文法の勉強の総まとめや、ちょっとした文法を調べるときにも使えると思います。頭のなかでゴチャゴチャになっている文法が、すっきりと一冊にまとめられていて大変便利です。ある意味、親切すぎる一冊かもしれません(笑)。

わたしがこの先生の本で持っているのは「仏検 準1級・2級必須単語集」。仏検用の参考書にしてはかわいい装丁で思わず買ってしまいました。
付属のCDの内容も幅広く面白いので、ディクテや聞き取りが楽しく出来ました。準一級にしては易しいような気もしたけど、あまり馴染みのない語彙や表現も抵抗なく覚えることができたと思います。

★そして、もう一人は清岡 智比古先生★



フラ語入門、わかりやすいにもホドがある!

この「フラ語」というラフな言い方を最初に広めたのはこの方でしょうか。
とにかくカジュアルな感覚といい、この先生が今一番、楽しいフランス語学習のアプローチをしているのではないかな。

この本のレビューによると、「文法書でコツコツ勉強するのがどーしても苦手、という人にオススメします。あと、飽きっぽい人とかね。とにかくこの本はよく「しゃべる」。だから「本を読んでる」おもたい気分になりません。(「活字を見てるとスグ眠くなる」人にもピッタリね。」なんて書いてあります(笑)。語り口調も笑えるみたいです。



フラ語練習、楽しいだけじゃだめかしら?

レビューを見たら「オチャメな問題集」と称されてました、この本(笑)。

わたしはフランス語の基本文法を覚えるのが苦手だったのですが、いろいろ試した中で一番効果的だと思ったのが問題集をやることだったんですね。まるで小学生が漢字や算数のドリルをやっている感覚ね(笑)。ややこしい理屈より、反復練習って感じで、「頭」より「体」で覚えるっていう感じでスポ根っぽいと勝手に思ってました。勉強というより、練習とか訓練(トレーニング)って感覚ね(笑)。
あと、参考書などはやはり実際に本屋さんで見てみて、見やすいとか、それこそ装丁が気に入ったとか、そういう要素も大事だと思います。

★そういう観点から、よさそうだなと思ったのはこの問題集★



3段階チェック式 フランス語トレーニング・コース

しっかりと基礎固めが出来そうな一冊ですね。
表紙、かわいいし♪

★あと、他にも入門書でよさそうなのを発見しました★



フランス語のABC

この本は古典的な入門書ですが、解説が丁寧でわかりやすくロングセラーになっています。

★ちなみに、わたしが初級のときにとてもお世話になった文法の本もご紹介★



コレクションフランス語〈3〉文法

わたしが持っていたのは改定前で表紙のデザインもこんなにかわいくなかったような。
CDも別売りだったし。
いやー、時代は進んでますねぇ。

この本は去年から、日仏学院の通信講座の入門と初級コースの教科書に指定されたそうです。
当時はわかりやすい文法書だと思っていたけど、最近の他の本と比べると内容的に固いかもしれませんね(笑)。この本はホントの初級の方には説明は難しいと思います。わたしも最初の頃は、時制の用法の説明が意味がわからなくて困りました☆ 使っているうちに「なるほど」と思う部分も多かったのですが、最初はとっつきにくいかもしれません。

あと、なんとなく買ってみたフランス語の参考書が白水社のものであることが多いです。装丁もこの出版社のは好きですね。ここから出ている辞書の「ディコ仏和辞典」の初版をわたしは長年愛用していて、もうポロポロですね。
この出版社の雑誌「ふらんす」もいろいろな角度からのフランス関係、フランス語の記事が満載で読み応えがあります。

入門・初級の本といってもいろいろ種類があって侮れませんね☆ やはり楽しく勉強できそうな本を選ぶのがいちばんだと思います!
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