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ビバ☆ブリジット・バルドー



最近「GyaO」でブリジット・バルドーの映画「セシルの歓び」(1967)と「ドンファン」(1973)を観ました。(4月6日までやってます)
それについて今日は徒然に書いてみます。

まず「セシルの歓び」、この映画はだいぶ前にビデオで観て久々にまた観ました。最初からいきなり恋人役に「髪結いの亭主」などでもおなじみの、若き日(でもないのか?)のジャン・ロシュフォールが出てくるのがツボです。普通の二枚目の役ですが(笑)、相変わらずお目目くりくり☆

この映画ってバルドーの出演作の中で、彼女が最も美しいといわれている作品らしいです。ファッションモデル役の彼女の衣装ももちろん、ロンドンの街やスコットランドの田舎の景色などもきれいです。

バルドーの映画って日本人にとっては、意外となじみがないかもしれません。彼女はたくさん出演作があるのですが、考えてみたらそんなに彼女の映画で大作と呼ばれるものってあるかなーという感じ。個人的には印象に残っている作品はいくつかあるのですが。誰もが安心して観られる作品ってちょっと思い浮かばなかったりします。この映画もなにかスッキリしない終わり方で、モヤモヤ感が残りますねぇ☆

驚いたのはニースの学校に行っていたとき、フランスの有名人についてグループで討論しょうという授業で、主に20代前半くらいの若いヨーロッパの留学生の多いクラスだったのですが、彼らがいちばん熱く語っていたのがバルドーのことでした。
フランス人の先生が「彼女が映画のなかでmerde!と叫ぶシーンを最初に観たときはショックだった」と言っていたことがあるのですが、この映画のなかにもありますね。ロンドンの街中で撮影をしているときのシーンで、カメラマンがシャッターを切りながら「恋人いる?」「何人も?」と質問すると、バルドーが笑顔でmerdeを連呼する場面が。
字幕では「バカ、バカ・・・」となってますがね。もっと汚い言葉ですね☆ 淑女の方は言わないように(笑)。先生が言ってたのはこの映画のシーンのことだったのかな?



ま、生身の人間とは思えない彼女の存在感、そのバレーで鍛えたスタイル、気取ったような上流階級アクセントのフランス語で喋る奔放なセリフ、堂々とした身のこなしと無邪気な笑顔、当時はさぞかしセンセーショナルなアクトレスだったのでしょう。

そして「ドンファン」。この映画の監督は彼女の最初の夫、ロジェ・ヴァディムではありませんか。彼女にとって引退作となったこの作品、さきほどの「セシルの歓び」から6年の歳月が過ぎ、コケティシュな雰囲気より女王のような貫禄が強調されている?

この映画では彼女より、共演のジェーン・バーキンの美貌に目が行ってしまうのはしかたないかもしれませんねぇ。
いかにもイギリス娘という感じのかわいい彼女も歌の歌詞にmerdeがありました。「マイ・シェリー・ジェーン」という曲の中に「Et puis merde avec vous」、「それから、もう嫌! またあなたたち」(鳥取絹子さん訳)というものが!
この曲1974年のものだから、前の年にバルドーが映画で発したのを観たゲンズブールが詩に取り入れたのでしょうかね。。。

あと、二人が裸でベットで戯れる有名なシーンがありますね。モザイクが入ってよけいにいやらしくなってしまいました☆ (わたしはあのシーンのモザイクなしを観ている。。。) 
そのシーンでバーキンの夫役が変な着物風のガウン着てましたね(笑)。バスルームの壁に浮世絵みたいな絵があったり、変な日本趣味もちらりと。
この映画にしても、女の魔性みたいなお話で全体的に怖いです~。ラストも嫌な終わり方でした。



むしろバルドーの魅力や60年代のファッションなどを堪能したいときは、彼女の出演映画より音楽クリップのほうが面白いかなぁ。
ディヴァインB.B.」などはほんとにオサレで楽しいです。当時のフランスのテレビ・ショーで歌って踊るバルドーが素敵すぎます。



なかでもこんな衣装の「コミック・ストリップ」という曲は最高ですね!
ポップな色の風船がいっぱいの鏡張りの部屋で、スーパーマンみたいにマントをつけて黒いカツラのバルドーがアニメのヒロインになりきってます。
決してうまいとはいえない歌いっぷりですが、一度聴いたら忘れられない曲が満載です。

代表的なバルドーの曲を試聴してみましょうか? コチラから
比較的有名かと思われるのはDisque : 1の「La Madrague」やDisque : 3の「Harley Davidson」あたりかな。このボックス、わたしも持ってました☆

39歳で「ドンファン」を最後に映画界から引退したバルドー、南仏でひとり優雅に愛犬たちと暮らしているのかと思いきや、90年代に入ってから政治家と結婚してました。四度目の正直となるのか!?
時々動物愛護活動関連でお姿をみかけたりしますが、なにか役柄の気の強いイメージとは違って、実物は儚い感じの人なのかしらね。マスメディアのイメージとのギャップが激しかったのでしょうか。
フランス女優って年齢を超越したみたいな人が多いというイメージだけど、彼女は自然に逆らえなかったのか?

彼女の自伝「イニシャルはBB」を読むと、天真爛漫なイメージがかなり変わってしまうかと思います。
美人でセクシーな女性って、周りが羨ましく思うほど幸せじゃないのかしらー★

2006年03月28日 | 私的フランス映画 | こめんと 2件 | とらば 0件 | とっぷ

コメント

美肌

BBの映画は、映画チャンネルで何本か見ていますが、どの映画がなんというタイトルだったのかよく覚えていなくて…。でも、ジェーン・バーキンが競演し、ベッドシーンが~
を見た記憶があるので、私の見た映画の1本が「ドンファン」だったことが判明しました。そのベッドシーンの2人の美肌にうっとりしたのを覚えています。

2006年03月29日 / オルサ #-URL編集

印象的

なシーンですよね。二人ともきれいです、ホント。

わたしも特に、モノクロの頃のバルドーの映画はタイトルとモノがごっちゃになってます☆

この時代の映画は特に、お話がどうとかいうより女優やファッションやインテリアなどに目がいってしまいますね。

2006年03月30日 / しゃるろっと #-URL【編集

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