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ピカシェットの家




さて、前回の続きです。シャルトルの住宅地にこつ然と現れたのは、こちら、ピカシェットの家(Maison Picassiette)。陶器の破片で埋め尽くされた小さなお家です。
敷地内に入ると、いきなり興奮した面持ちの年配の女性がわたしにフランス語で「すごいわよね、これ! 全部オリジナルよ!」とか言いながら駆け寄ってきました。

このピカシェットの家を作ったのは1900年に生まれたレイモン・イジドールさん。特にアーティストというわけではなく墓守の仕事をしていた普通のひと。30歳のときからお墓に落ちていた花瓶や皿の破片を集めては家の外壁や内側、庭にいたるまでモザイク状に張り続け、64歳で亡くなるまでの30年以上に渡る歳月をその作業に費やしたそうです。この家は未完成のままなのだそうですが、彼の死後20年近くたった1982年に歴史的記念物としての指定を受け、今では多くの観光客を呼んでいるそうです。




見ていると目がチカチカしてきますね☆

ほんとうに小さな平屋建ての家なのですが、床も天井もモザイクだらけ。ここは中庭なのですが、地面もモザイク状になっていました。しかも立体的に彫刻のようなものまで彫られている。。。




モザイクのデザインも様々で、こちらは教会をモチーフにしたもの。奥のほうにあるのは聖母マリアの顔をモチーフにしているようです。




こちらは花をモチーフにしたもの。自然とうまく調和してますね。




この薔薇の花と比べてみてください。いかにこのモザイクのひとつひとつが細かいということがおわかりになるでしょう。




わたしはこちらのような青の使い方が気に入りました。

部屋の中は薄暗くて写真にはうまく写らなかったので(わたしはフラッシュをたくのが好きじゃないので☆)、中庭の写真ばかりになってしまいましたが、緑の豊富なスペースには蜂がブンブン飛んでいて、ちょっと怯んでしまいました。。。

いやぁー、こうして見ても目がチカチカするねぇー。

こちらへのアクセスは中心地からバスも出てます。ちゃんとPicassietteという名前のバス停もあります。わたしのようにレイモンさんがかつて働いていたであろうお墓を通って、ぷらぷら歩いていってもいいですがね☆

住所や料金などは「Bienvenue sur le site de la ville de Chartres」コチラから。(仏)
冬の間は閉まっているようですね。

シャルトル、ほんとうに小さな町ですが見どころがたくさんあります。わたしもまた行く機会があったら、大聖堂のステンドグラスを今度こそ見たいです!

2006年06月10日 | フランス地方の旅 | こめんと 4件 | とらば 0件 | とっぷ

コメント

こちらにもお邪魔します!

ピカシエット、なんだか夢がありますよね♪
小さい時に、大きくなったらこういう家に住みたい!と砂場で絵を書いたりしたことを思い出します^^
大人になってからそんな子供心を楽しめるなんてステキ♪
けっこうじっくり観察してしまいました^^

2006年06月11日 / Mon plaisir ☆ #72YoiJOQURL編集

なるほどー!

おっ、ピカシエット(Picassiette)の“assiette”は「お皿」という意味だったんですか!? なるほどー。

フランス人のおじさんって感覚がかわいいのかしらね。シャルトルのお家もメルヘンチックな家が多かったし。

実際に見てみて、思っていたPOPさとは違う怪しい感じも好きでした。そうです、結構駅から遠いですよねー。バスも来る気配ないし、たくさん歩きました(笑)。

Mon plaisir ☆さんも旅行がお好きみたいで、ワインの勉強をされているのですね♪ 実は何度かそちらにもお邪魔したことがありました!
今後ともよろしくお願いします!

2006年06月12日 / しゃるろっと #-URL【編集

こんばんは☆
そうなんですよ~。ついでに言うと、Picassiette=picasso(ピカソ)+assiette(お皿)という説も聞いたことあります^^
フランス人は、いい意味でいつまでも茶目っ気がある感じがします♪
子供っぽくは見えないけど、チャーミングさがある感じ。
でも、フランス好きな私のひいき目かもしれませんっ^^

2006年06月13日 / Mon plaisir ☆ #72YoiJOQURL編集

こんばんは☆ Mon plaisir ☆さん。Picはなんかの要素なのかと思って辞書引いたけど載ってなかったので、流してましたー。Picasso、なるほどー! ありがとうございました!
ピカソの陶芸作品、南仏の美術館で大量に見ましたが、すごく好きな感じです。日本ではどちらかというと、お皿などはコクトーびいきだったのですが、南仏ではかなりピカソが好きになりました。

フランス人、おじさんが特にチャーミングな方が多いと思います。ひとりひとり個性的だし、味のある人が多いですよね。やはり芸術の国の人たちだなーってホント、思います!

2006年06月14日 / しゃるろっと #-URL【編集

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