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丘の上の古都、ポワティエへ




さぁ、今日からパリを基点にスペインの国境近くまでの旅がはじまりますよ!

パリに留学していたとき、一ヵ月半あった夏休み(これを長いと感じるかたも多いでしょうが、国立の大学付属に通っていた友人の夏休みは3ヶ月近くもあった。わたしの行っていた学校は私立にしては休みが長いほうだったかもしれませんが、上には上があります。。。)のとき、ちょうど時は8月、わたしはトゥールーズへ向かう旅行に出かけました。

TGVを利用して、途中の町を寄り道しながらの一人旅です。
その一日目に寄ったのがポワティエの町でした。

日本にたとえると「京都」のようだといわれているらしいこの町、パリからはTGVで一時間半くらい、さっそく駅前で撮ったのが上の写真。
駅前はバスターミナルのようになっていて、通りの向こうに石造りの建物が並んでいるだけで、どちらかというと殺風景な感じ。

なにやら、この建物の後ろにある丘の上が観光としての見所が集まっているらしい。荷物を持ったまま丘に上がるのはきつそうなので、ホテルは駅前周辺の手ごろそうなホテルの部屋を見せてもらって即決。バスルームが広く、大きな窓があり、部屋からは青々とした緑がみえる、しかもパリの同じランクの部屋の半額以下!

荷物を置くと、さっそく丘へ。
なんと、この丘は駅から上りのエスカレーターが出ていて、頂上あたりまで登れました。もちろん、その横には緩やかな石の階段の坂もあるので帰りはそのコースで降りたり、ということもできます。




丘の上はカフェやブティック、ギャラリーラファイエット系のデパートもあり、ひなびた町ながら買い物にも便利そう。




観光客もまばらで、歩きやすい町だという印象。
しかし、これは教会の裏に粗大ごみを捨てているのか? それともホームレスのかたの住居になっているのか?




この丘のほぼ中央にそびえる教会はノートルダム・ラ・グランド教会。12世紀につくられたロマネスク様式の大きな教会です。
わたしは教会といえばゴシック派なのですが、このロマネスク教会はなかなかいい味出してました。
実はポワティエを選んだのも、旅行ガイドでみたこの教会の写真がインパクトがあって、実物を見たいと思ったからなのでした。実際、本格的な大きなロマネスク教会を見たのは、ここがはじめてで印象深いです。
外見もよいけど、内部の柱も幾何学模様のような彩色がされていて、ちょっとエキゾチックな印象を持ちました。




教会の正面にたたずむひと。
小さな広場に忽然と建っている教会は、そこだけが異空間のような圧倒的な存在感をかもしだしていました。

それにしても、柱の下の部分が猫の前足のようだと思うのは、わたしだけ?

★ノートルダム・ラ・グランド教会の細部の写真はコチラから。

Notre-Dame la Grande(仏語)

Romanes.com (仏語)

このポワティエにはスペインの聖地、サン・ティアンゴ・コンポステーラへの巡礼者が立ち寄るサンティレール教会や、4世紀に建てられたというフランス最古の礼拝堂、サン・ジャン礼拝堂などもあり、地味ながら神聖なムードのある落ち着いたいい町だと思いました。

フランスで美しい教会や荘厳な宗教建築をみたり、そこで祈りを捧げる人やミサで歌う人々、ストイックそうな神父さんなどを目にするたび、信仰を持つ人々の「信じる」ということの物凄い力を感じたりします。これは日本では感じたことのない感覚です。

この神々と近い丘、ポワティエの郊外には、なぜか有名なテーマパークもあります。「フュチュロスコープ」という近未来的なアミューズメント・スポットで子供たちに大変人気があるそうです。
★フュチュロスコープのサイト「futuroscope.com 」(英語)

あとポワティエは歴史の古い大学もあり、留学生の多い学生の町としても知られています。落ち着いて勉強するのにいい環境かもしれませんね。

さて、丘の上の神聖な空気をたくさん吸い、ホテルで爆睡した次の朝、目覚めが爽やかでしたよ~。

次の目的地を目指し、再び列車に乗るわたしでした。ええ、列車の予約もホテルの予約も例のごとく、しておりません☆

(続く・・・)

2006年08月19日 | フランス地方の旅 | こめんと 0件 | とらば 0件 | とっぷ

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