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アートな村




前回のサンポールに行ったときのお話しの続きです!

鷲の巣村をすっかり満喫した後、わたしはマーグ財団美術館に行きました。
その日はミロの展示会をしていて、思った以上に人がたくさんいました。展示室はとても開放的。わたしはそこで見たミロのステンドグラスの色使いがポップで気に入りました。

モダンな彫刻のある広いお庭を歩き、美術館の前にある山小屋風のカフェで濃いコーヒーを飲む。うーん、木漏れ日が気持ちいい午後だわ、このままここでダラーっとしていたい・・・。

マーグ財団美術館は小高い丘(山?)の上にあって、国道から歩いていったのですが、そこに行き着く前に見た大きなギャラリーのような建物が妙に気になっていました。
そうだ、帰りにちょっと寄ってみよう! と重い腰をあげて美術館を後にしました。
その建物は「Galerie Guy Pieters」という個人ギャラリーでした。
アートな村といわれているサンポールの鷲の巣村のなかにもたくさんギャラリーがありましたが、規模が明らかに違います。大きな庭付きの個人の家みたいでした。お客らしき人はいなかったのですが、かまわずずんずん入っていきました(笑)。

そこで最初にわたしを迎えたのは、上の写真のニキ・ド・サンファル(Niki de Saint Phalle)のオブジェ。パリのポンピドゥーセンター前の噴水オブジェでおなじみのあの方です! ベンチなのかな? もちろん、座ってみました!

ちなみに今日アップした写真はこの「Galerie Guy Pieters」のパンフレットから頂戴しました。このギャラリー、さっき見た美術館のことを忘れてしまうくらい、インパクトがありました!




これはアルマン(Arman)の「Music Power」という作品です。ブロンズでできています。
わたしが以前行ったアンティーブのピカソ美術館にもこの作品ありました!(連作なのでしょうか?) それから、ニースのアクロポリス・パレ・デ・コングレというシネマティークの入っている国際会議場の建物の横にも、彼の作品あったのですよ。





そしてこちらはクリスト&ジャンヌ・クロード(Christo & Jeanne-Claude)の「The Pont Neuf」というコラージュ作品。このご夫妻が行ったパリの本物のポンヌフを布で包むという大掛かりなプロジェクトは素敵です!




そして、ウォーホル(Andy Warhol)の「La grande passion」という作品です。わたしはウォーホールが大好きなのです。特にポップアーティストとして成功する以前の広告デザイナーをしていた時期の、靴や猫や天使などを描いた作品や、彼の主に60年代に撮った実験映画の数々、ファクトリーのモノクロ写真など、ビジュアル的に滅茶苦茶かっこいい! と思うのです。クールであることが必ずしも好ましいとは思っていないわたしでも、あの彼のたたずまいと、時代の持つ空気にはかっこいいの一言! 彼の自伝的な本はたくさん出ているけれど、わたしが好きなのは「ポッピズム―ウォーホルの60年代」かな。

60年代は音楽にしても美術にしても映画にしてもファッションにしても憧れの時代です。最近テレビにも出てる草間彌生はその時代の残り少ない体現者の一人ではないでしょうか。あのサイケな世界、わたしは90年代のはじめに発見したのですが、いまや「誰でもピカソ」ですもんねー。ちなみに彼女の作品はフランスの美術館でもたまに見かけました。ルーアンの美術館(Musée des Beaux-Arts)の企画展でも見たし。彼女は小説家でもあるんです。わたしが面白いと思ったのは「ニューヨーク’69」かな。ドラッグはこの時代に欠かせない要素のひとつですね。あと、その時代のニューヨーク在住日本人女性アーティストでかっこいいのはオノ・ヨーコかなー。「ただの私(あたし)」はいいですよー。単なる元ジョン・レノン婦人じゃないのですよー!!!

この記事描いていたら美術館に行きたくなりました。草間彌生の南瓜のオブジェのある直島とか、わたしの住んでいるところから最短距離で魅力を感じる美術館といえばアルテピアッツァかな。

うーん、話がまたおもいっきりずれてしまった! サンポールに話を戻します(笑)。
このギャラリーでイブ・クライン(Yves Klein)の青い天使の彫刻の形のしおりなどもらって、すっかりご機嫌になりました♪
このサンポールの訪問でひとつ残念だったのは、オフィス・ド・ツーリズムでもらったパンフレットがフランス語版が切れていて、スペイン語版(たぶん)だということ。このパンフレットがまた、すごくよくて、夜のライト・アップされたサンポールの全景の写真(夜のお散歩もまた楽しそう♪)や、ここの有名レストランらしきところで、みつめあって食事するゲンズブールとジェーン・バーキンの写真なども載っていて、とっても豪華版!!

あと、前の記事で書き忘れたけど、このサンポールの鷲の巣村も絶景が見られます。城壁の端の展望台みたいなところに上がると、遠くアルプスの山々を望むことができます。わたしが行ったのは三月の終わりだったのですが、山の上に白く雪が積もっている様子を眺めることができました!

2005年07月21日 | コート・ダジュールの思い出 | こめんと 2件 | とらば 1件 | とっぷ

コメント

写真満載のしゃるろっとさんのこのブログ、てっきりデジカメで撮った写真を使っているのだと思っていました。

スキャナーで取り込んでいるのですか?私みたいに。

2005年07月23日 / オルサ #-URL編集

涙・・・

スキャナーというか、プリンターからスキャンしているのですよ。デジカメで撮ったらもっと明るい絵になるんだろうな。たぶん・・・。わたしの旅行の写真、何気に年季入ってるしねー(笑)。前ブログのときにアリアパパ(知ってます? 有名パリ在住ブロガーさんよ!!)に、お勧めのデジカメはありますか? って聞いたら「いやーどれでも同じですよ」みたいなこと言われた。(涙)
やっぱ、カメラより腕なのか???
でも、そのうちデジカメ買いたいなー。狙っているやつは生産中止になって、日ごとに値段が上がっている。タイミングをはずしたなー(また涙)・・・。

2005年07月23日 / しゃるろっと #-URL【編集

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2007/07/27 | 『ホール』全国一覧。 |

パレ・デ・コングレ・ド・パリパレ・デ・コングレ・ド・パリ(Palais des congr?s de Paris)は、フランス・パリ市17区 (パリ)|17区にある国際会議場。高層ホテルやテレビスタジオ、映画館、ショッピングセンターなどがある。オープンは1974年。1978年のユーロビジョン・ソ

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