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新訳・星の王子さま 第6章

今回発表が早かったですね。第6章です。
この章は短いということもあってたくさんの応募があったそうです。
わたしのブログにコメントをくださる方も入ってますねー、いきなり優秀作品です!
おめでとうございます。

ところで、くりしぇは・・・

この章は主人公の「僕」が王子さまに語りかける場面なので、親しみのこもった感じにしたいなと思って、いままでの「です・ます調」は読者への説明にあたる部分のみにして、王子さまに言っていると思われる部分はくだけた感じにしてみました。
内藤濯はこの章でいきなり王子さまを「あなた」と呼んでいます。いままでの章では「あんた」「ぼっちゃん」などと呼んでいるのに。なにか荘厳な雰囲気をかもしだしているこの章、詩的な感じで、わたしは好きです。

・・・ところで記事に全然関係ないんだけど(笑)、さっきから窓の外から変なインストの音楽聴こえるな、うるさーと思ってたら、これゲンズブールの「Je t'aime moi non plus」じゃありませんか。わたしの家、道の駅に近いんで始終へんなアレンジの音楽聴こえてくるんですけど、最近「オースティンパワーズ」のテーマ曲や沖縄民謡みたいのに悩まされていたら、今日はこれですかい。北海道なんで、クーラー付いてないので夏は窓開けっ放しよ♪ 
あっ、ヘリコプター飛んできた(笑)。いやですー!!!

・・・この章のモノクロの椅子に腰掛けてスカーフを風になびかせている王子さまの哀愁漂う後姿のイラスト、ステキだわ・・・。これ↓
                    



この章の内藤濯の訳は大好きなので、わたしがここであれこれいじるのはやめることにしました。(外うるさいし・・・)

2005年07月29日 | 新訳・星の王子さまプロジェクト | こめんと 12件 | とらば 0件 | とっぷ

コメント

The Little Prince(英),Le Petit Prince(仏),Der Kleine Prinz(独),Il Piccolo Principe・・・欧米では「小さな王子」がタイトルのこの作品が日本では「星の王子さま」であることに興味を覚えます。このタイトルをつけられた方は天才です。ヨンさま、ベッカムさまもという言い方もこの影響があるのではと思います。

2005年07月29日 / ドラム小僧 #-URL【編集

日本語

わたしはフランス語以外の外国語はほとんどわからないのですが、フランス語をやっていてつくづく思うのは日本語という言葉の独自性です。難しい言語だと思います。それだけに和訳されたものもおもしろくなるのですが。星の王子さまはホントにいいタイトルですね。

ヨンさま、ベッカムさまもよりも、わたしはエディ・マーフィの「星の王子ニューヨークにいく」のタイトルのほうがこの影響を受けていると思います。全然「星」に関係ありません・・・あっちの王子は。

2005年07月29日 / しゃるろっと #-URL【編集

そういえば「勝手にしやがれ」はA bout de souffleですもんね。その後ジュリーが同名タイトル曲を歌いました。「異邦人」はL'etranger。小学館ロベール仏和大辞典にも異邦人とは出てきません。これは久保田早紀。YMO同様邦題タイトルって結構影響力ありますね。

2005年07月30日 / ドラム小僧 #-URL【編集

タイトル

な、なんか若者たちにはわからないような話題だわ。
映画やフレンチポップのタイトルは仏題と邦題見比べてみると全然違うの多いです。CDについてる歌詞カードは誤訳以前の問題でフランス語自体のミスを普通に見つけます。わたしは誤訳には厳しくないのです。逆に間違いのほうが面白い訳になっている場合もあるので。
一般の人たちは日本語でしかフランスの文化に触れることができないので、正しくなくても、面白いほうの勝ちです。

2005年07月30日 / しゃるろっと #-URL【編集

お久しぶりです

さっき第6章のページ見てびっくりしました~!まさか自分が入ってるとは思っていなかったので。
しばらく期末テストがあったので休んでいたのですが、第10章から復活しようと思っています。
しゃるろっとさんはずっと応募されていて凄いなあ・・・。

映画の題名って最近は直訳気味だったりしますが、昔の邦題は詩的で素敵なものが多いですよね。
ところで誤訳についてですが、「異邦人」については(星の王子様はよくわかりませんが)、結構誤訳があるみたいですよ。
私はそんなに厳しくないのですが、うちの教授がすごい気にする人なのです、、、、。

2005年07月31日 / きお #-URL【編集

その通りです。ところで「星の王子さま」を逆にフランス語で訳すと何というのでしょうか。変な考えかもしれませんが、仏原→和訳→仏訳にするとまた違った世界ができるかもしれません。私の好きな翻訳書に加島祥三訳「タオ(パルコ出版)」がありこれは漢原→英訳→和訳というプロセスを経たものです。加島氏は英文学者なので英語から翻訳したのですが、それまで漢原→和訳ではわからなかったものが却って洗練されわかりやすくなり楽しく読めました。例えば孔子の仏語訳を和訳するとまた読みやすいものとなるかもしれません。あとあるシェークスピア翻訳者がイギリス人にはシェークスピアは1種類だが日本では何種類もあると言っていました。「星の王子さま」もフランスでは1種類ですが日本では何種類もできる可能性がある。だから翻訳って面白いんでしょうね。

2005年07月31日 / ドラム小僧 #-URL【編集

きおさんへ

あのサイトはいつ発表になっているのかわからなくて、何気に見てみたら自分が優秀賞になってたりしますよね(笑)。最初わたしもびっくりしました。
わたしももう少し時間があれば、もっとじっくり丁寧に訳したいと思っているのですが、なかなかそういうわけにいかなくて・・・。
「異邦人」も「星の王子さま」も、あとどんな小説でも映画でも音楽の歌詞でも、誤訳はつきものだとわたしは思っています。よく異邦人で言われているのは、レエモンの部屋でストーブが出てくるのですが、「真夏の暑いアルジェになんで、そんなものがあるんだ」って言われてたりします。大学の先生はやはりそういうのに厳しいんでしょうね。なんとなくわかるような気がします。
訳だけじゃなくて日本の小説、たとえば三島由紀夫の小説でも「ここがおかしい」とか指摘しているのを本でみたことあります。ささいな部分ですが。名作でもけっこう多いので、チェックするのも勉強になるかもしれませんね。でも、なにが正しいのかって言うのは作者のみ知るって感じかな・・・。

2005年07月31日 / しゃるろっと #-URL【編集

ドラム小僧さんへ

うーん、ある翻訳者(名前は忘れましたが、いろいろな国の言語で翻訳するする人)のエッセイを読んでいたら、仕事の後は髪の毛が抜けまくっているらしいです(笑)。翻訳の仕事は精神に悪そうです。考え出すといろいろにできますからね・・・。
わたしは日本のすでに読んだ小説の仏語版をいろいろ読みたいなーと思っているのです。吉本ばななとか村上龍とか、安部公房とか、いろんな作家がフランスで読まれているので、それがどうなっているのか興味があります。いまんとこは時間がないので無理ですが・・・。あとタンタンのフランス語版を読みたいなーと前から思ってます。船長のダジャレを原書で読みたいですね(笑)。
そういえば「赤と黒」はいろいろ翻訳されていて三人くらいの翻訳者のを読んだけど、どれも同じような印象でした。「星の王子さま」も微妙な違いのような気がするんですけどね・・・。まだ、新訳読んでないけど。

2005年07月31日 / しゃるろっと #-URL【編集

ピーナッツ

ピーナッツっていうアメリカの漫画知っています?ときくと大抵わからないんですが、チャーリー・ブラウンやスヌーピーは超有名です。私が最初に翻訳書に出会ったのはこれで
詩人の谷川俊太郎さんがずっと訳してきました。興味本位に仏版「ピーナッツ」を読むと
チャーリーブラウンの<ためいき>という部分を英語そのままで<SIGH>としてありました。フランスでこの言葉が認知されているのかわかりませんが、何か変、と思いました。アニメだとフランス語に吹きかえられているんでしょうね。チャーリー、ルーシー、ライナスのフランス語を聞いてみたくなりました。

2005年07月31日 / ドラム小僧 #-URL【編集

漫画

ピーナッツコミックスなら姉が持っていて子供のころ読んだことあります。スヌーピーの四こま漫画ですね。一瞬ザ・ピーナッツかと思いました(笑)
子供のころ読んだ漫画に「レ・ミゼラブル(ああ無常)」がありました。これも姉が持ってました。
フランスでは日本の漫画よくテレビでやってるし、古本屋でキャンディ・キャンディの仏語版みたことありますよ。おもしろそうですよね。意訳がいっぱいありそうで(笑)。

2005年08月01日 / しゃるろっと #-URL【編集

第7章のこと、アップしました。
上で話題になってる「Le Petit Prince」、中国語では『小王子』
(やっぱり『星』は着いてないですね)
らしいです。
また、「Les Miserables」は『悲惨世界』(!!)だったような気がします。

2005年08月02日 / TK #-URL編集

見ました!

先にTKさんのブログのほうにコメントしちゃいました。
内容だぶっちゃうけど、今回の訳もホント読む人をぐいぐい引っ張っていく感じで、後半は確かに熱いものがありましたね。6章でTKさんが「君の寂しい生い立ちが・・・」って訳しているところ、わたし好きですけどねー。不幸な星の下に生まれた王子の悲しい運命!って感じでドラマチックだわー。いやホントやりますねー。

2005年08月03日 / しゃるろっと #-URL【編集

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