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ヴィルフランシュでかくれんぼ

さぁ、今日はニースの隣町、ヴィルフランシュ・シュル・メール(Villefranche-sur-mer)のお話です!




わたしはニースの学校に行っているとき、この町を何度も訪れているのですが、最初にこの町の全景を眺めたのは地中海の遊覧船の上からでした。学校が企画したエクスカーションでニースの港から出航して一時間ちょっとの時間、周辺の町を船でぐるりと回ったとき見たこの町の色鮮やかな港の景色がとても印象的でした。
本当に小さな町なのですが、何気ない風景が絵になってます!

こんなかわいい坂道を海に向かって降りて行くと、アラブ系と思われる人々とすれ違いました。




海辺はこんな感じです。白いのヨットがたくさん浮かんでいます。




さらに歩くと、この日は骨董市で賑わっていますねー。
この写真の中央にあるオレンジ色でWELCOMEと書いてある建物が、この町を愛したジャン・コクトーが常宿にしていた Hotel Welcomeです。確か部屋ごとにアーティストの名前が付けられていて、マティスと名の付いた部屋もあったような気がします。
Hotel Welcomeのホームページはコチラ。(英語からの翻訳版。日本語が変です・・・)




ここからさらに海辺の城塞のあるほうへ歩くと、この町の唯一の観光の目玉であるジャン・コクトーが装飾を手がけたサン・ピェール礼拝堂があります。この礼拝堂本当に小さくて、最初見たとき視界に入っているのに気づきませんでした(笑)。充分インパクトのある建物なのですが。

外観を見たい方はコチラ。

ジャン・コクトーの美術作品は数が少ないらしく、フランスにいてもあまりお目にかかれる機会がありません。当然パリの美術館でも作品を見ることができないので、生でコクトーの作品に触れたいのならコート・ダジュールの小さな町を訪ねるのがいちばんではないかと思います。
この礼拝堂は内部に入るとまさにコクトーの世界があふれています。マティスの礼拝堂のときと同じくわたし、一切写真は撮りませんでした。礼拝堂の中は本当に小さいのでコクトーの絵のなかに入ってしまったような感覚になります。内部の壁画を写したポストカードも売っていたけど、実際に見た色とかなり違っていたので買いませんでした。

さて、一歩旧市街に迷い込むと、とたんに人通りもなく閑散としています。この界隈は13世紀に作られたもので、当時町を守るためこのようにトンネル状につなげてアパートを建てたそうです。そして車は一切通れないつくりになっています。




わたしはこの町の旧市街の何気ない町並みが大好きです。ニースの旧市街にも似ているのですが、お土産屋やカフェなどはなく寂れた住宅街といった風情がして、なかなか味わい深いものがあります。
こんなところでかくれんぼなどしてみたらどうなのかなー。怖いか・・・。ちなみに、かくれんぼのことをフランス語で「cache-cache」と言います。ついでに鬼ごっこは「chat」、なぜかフランスでは捕まると鬼ではなく猫になるんだそうです。




おっと、この写真は以前プロフィールに使っていた黄色いお家ではありませんか! ここで使うためにいつのまにか猫に摩り替えたのですね(笑)。
わたしは南仏の家の窓の扉が外側にこのようにカパッと開いているのが気に入っているのですが(変ですか?)。ちなみにコートダジュールのほとんどの町の建物はその町で指定されたカラーのパターンがあって、壁はだいたいオークル系といわれる黄色やオレンジやレンガ色っぽい赤、窓枠は水色や黄緑色などの寒色系でまとめられています。

ところで、ここヴィルフランシュ・シュル・メールにはわたしが知るかぎりフランスでいちばん授業料の高い「フランス語学院」(institut de francais)という語学学校があります。オフシーズンでも授業料だけで月2300ユーロです。(高い!) なんと一日8時間の授業(朝食、昼食、カフェタイムも含む)の4週間コースで、入学資格は21歳以上、国連関係の職員や著名人も多く受講しているんだそうです。

ホームページはコチラ。(こちらも英語からの翻訳版。日本語が変・・・)

うーん、こんな学校に一度でいいから行ったみたいなー。指をくわえて見ているだけで心ときめくものがあるなぁ。こういうところに一ヶ月でも留学すればいい刺激になるんだろうなー。ぼそ、ぼそ・・・




これはオマケ♪ 城塞のそばにあった公衆トイレです。この木の扉から入っていくのです。この城塞の周りや上に登ったところは海を望む素敵な散歩コースになっていました。
さて、さて、この城塞のなかには小さなミュージアムが幾つもあって、無料で入ることができました。中にはかなりわたしのツボにはまるものがありました。ええっ、それってなに???

その続きは次回ー!!!

2005年08月12日 | コート・ダジュールの思い出 | こめんと 2件 | とらば 0件 | とっぷ

コメント

素敵

ヴィルフランシュ・シュル・メール 素敵な街ですね! できるなら、海から入りたいですー。「フランス語学院」、一日8時間の授業を4週間ですか。授業料もかなりのものですが、8時間も拘束されてフランス語の勉強をするなんて、逆にお金を積まれても入学したくないですね。先生がとてつもなく魅力的な男性ならば、話は別ですが!

2005年08月12日 / オルサ #-URL編集

拘束されてフランス語

いや、一生に一度くらいは気が狂うほどフランス語に浸かる日々を体験してみたいなーと、そしてこの学校ってセレブチックなので、わたしのようなふざけた東洋人が混ざってみるのもいかがなものかと・・・。なんか、違った世界が開けそうで、絶対おもしろそうだ! (ま、行かないけどね・・・)
・・・とてつもなく魅力的な男性かー、「とてつもなく」っていい表現ねー。(感心している場合か???)

2005年08月12日 / しゃるろっと #-URL【編集

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