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マントンとジャン・コクトー

秋の気配を感じる今日この頃ですが、もう少しコート・ダジュールのお話は続きます。
今日はイタリア国境のある町、マントンです!




まずは南仏らしい赤壁のお家からどうぞ。町の東側の丘に登ると高級住宅地になっていて、ここから見る海はとてもきれいです。
ここ、マントンは付近のニースやカンヌといった大きな町に比べると、町もきれいで洗練されたイメージ。訪れる前は田舎の小さな港町を想像していたのだけれど、思ったよりも大きな町で見所も盛りだくさんです。




やはり、わたしには丘の上の高級住宅地より、こういう素朴な旧市街のほうがしっくりするかな(笑)。後ろにニョキって頭を覗かせているのは、サン・ミッシェル教会、この町のシンボルのような存在です。




オフィス・ドゥ・ツーリズムでもらったパンフレットの写真もアップしてみました。上の写真は海から旧市街地を望んだもの。夏の華やかさと、どこかエキゾチックな雰囲気がかもしだされていますね。




こちらもパンフレットから。海辺で遊ぶ子供たち。まさに「joie de vivre」=「生きる喜び」といった感じです。




パンフレットから地図もアップしてみました。
読みにくいと思いますので、右から「ヴェンティミリア」「マントン」「ロックブリュンヌ・カップ・マタン」「モナコ」「ボーリュー・シュル・メール」「ヴィルフランシュ」「ニース」「カーニュ・シュル・メール」。
そしてこの地図よりさらに西に行くと、「アンティーブ」「カンヌ」「サン・トロペ」「トゥーロン」「マルセイユ」・・・と続いていくわけです。

コート・ダジュールはこのトゥーロンからマントン間を指すのが一般的だそうです。わたしが海が特にきれいだな、と感じるのはアンティーブからマントン間です。同じ地中海でもその町によって、いろいろなビーチや港を持っていて、それぞれが個性的でした。

さて、マントンといえば、この芸術家です。




これはサンポールの小さなアートギャラリーのような雑貨屋さんで買ったジャンコクトーの切手シートです。そのとき、わたしは「星の王子さま」の切手シートも一緒に買いました(笑)。

ところでジャンコクトーのイメージで作られた人形がいっぱい出てくる面白いサイトを見つけました。他にもいろいろなアーティストや作家などがお人形になってます。音楽付きです♪ コチラから

さて、市内にある市庁舎には彼が内部装飾をしたことで有名な「結婚の間」(salle des mariages)があります。




これもパンフレットから(笑)。↑

勢いよく建物の前にきて、ボーゼンとしてしましました。なんとドアの前には「本日休館」の張り紙が。。。

すぐに気を取り直して、わたしは港のほうへと向かいました。




この海辺の城塞は「ジャン・コクトー美術館」です。こちらもパンフレットから頂戴しました。
この城塞、実際に入ってみるととてもこじんまりとしていました。まず入ってびっくりしたのは受付のおばさんたちのすごい大声のお喋り!
館内に響き渡っていました(涙)。美術館はとても空いていたのですけど、あのおばさんたちのせいで、ムードもなにもあったものではありませんでした。
で、肝心の貯蔵作品のほうはというと・・・うーん、ここがフランスでも代表的なジャン・コクトーの美術館なのよね???と疑問を感じるような空間。ま、はっきり言っていまいちでした。。。
生で見たコクトーの絵画はどうも色使いなどが、いまひとつ好きになれませんでした。ちょっと暗めのトーンで独特な世界観があるなぁとは思ったのですが、どうりでコクトーの絵画(デッサンやリトグラフは除く)をコレクションしている人がいないのはこのせいかなーとか勝手に納得しました。作品自体も少ないのでしょうけど。。。

城塞を出て、しばらくマントンの海辺を散歩しました。すると一人旅をしているらしい日本人の女の子がベンチに座って、わたしが持っているのと同じパンフレットに見入っていました。
「これから、彼女もコクトーの美術館に行くのかしらね。。。おばさんたち、まだうるさいかなー。それにしても今日ってツイてないなー」と思いつつ、ただ潮風に吹かれながら歩いてゆくわたしであった。。。おしまい。

2005年08月29日 | コート・ダジュールの思い出 | こめんと 9件 | とらば 0件 | とっぷ

コメント

コクトー

切手良いですね♪
コクトーをイラストレーターだと思ってみれば暗いと感じるし、画家としてみた場合はあの時代にしては明るい方だと思いますよ。
でも、私が「コクトー」って友達に言うと、黒糖焼酎に思われます‥‥ちょっと悲しい(笑)

2005年08月29日 / mine #-URL編集

mineさんへ

絵のほうはわたしもあんまりコクトーのこと詳しくないのですが、神話の世界なのかなぁ。南仏の画家のこういうシンプルな作風好きなんですよ。線の感じとかいいなって思います。色とかシンプルで。
コクトーは本物見るとイメージとのギャップが強かったような気がします。パリのレストランでコクトーの絵の入った食器とかみて「素敵ぃ!」って思ったのとまた違うような。。。結構、怪しいものを感じたのですよね(笑)。

ひょっとして、mineさんって酒好き!?

2005年08月29日 / しゃるろっと #-URL【編集

レモン祭

今まで、マントンというと、旅行会社のパンフで見たレモン祭の写真でしか見たことがありませんでしたが、普段着のマントンも魅力的ですね。

2005年08月29日 / オルサ #-URL編集

オルサさんへ

実は初めてマントンに行ったのは、その祭りを見るためでした。かなりツボにはまる祭りでした。ええ、ええ、わたしはカー二ヴァル好きですよ!(意外でしたか?)

南仏のお祭りの記事は、そのシーズンが来たら書きますわって、かなり先になってしまいますね。。。

2005年08月29日 / しゃるろっと #-URL【編集

わ~マントンだ!!
ここは私にとって思い出の町です。ホームステイをしていた家族が毎年マントンにバカンスに出かけているのですが、去年は私も一緒に1週間連れていってもらいました。懐かしいです!マントンはカンヌやニースとは違った庶民的な魅力がありますよね。ビーチもあまり混雑していなくて、本当にボーっとしたバカンスを送れるところがいいです!!
ジャン・コクトーの切手かわいいですね。

2005年08月31日 / MARCH #-URL編集

MARCHさんへ

ルーアンでホームスティしていた家族に南仏に連れて行ってもらったなんて、ほんとに良いですね。わたしのステイしていた家もムッシュや上の子供たちはニース生まれだったのですよー。ルーアンの思い出についての記事もそろそろアップしていきたいなーと思っているのですよ。実は。
マントンは静かなのに洗練されていて、町も清潔でしたよね。まさにバカンスって感じでゆっくり滞在するには穴場ですよねー。

2005年08月31日 / しゃるろっと #-URL【編集

はい

酒好きです(笑)
フランスに行ったら、
美術、建築を中心にまず見て回りたいですが
ワイン片手にと言うのがモットーです!!
資金が入りそうですが(笑)
絵を描いて頑張りますv( ̄ー ̄)v

2005年08月31日 / mine #gcWPADJgURL編集

やはりそうでしたか

おおっ。ワインといえば、わたしはよくフランスのスーパーでコート・ドュ・ローヌの赤の小瓶をまとめ買いしてました。(なぜか、小さいサイズのがセットになって売っていた)。こういう瓶のならお手ごろで、絵になるかもよー。きらりーん★

mineさんのフランス旅行って素敵そうだわ!
街頭で絵、売るなんてどうでしょ?
パリの街で毛筆で漢字書いて売ってる日本人いたなぁ、そういえば(笑)。

2005年08月31日 / しゃるろっと #-URL【編集

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2012年03月18日 / #【編集

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