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アルノーさん一家と

今日はルーアンでホームステイをしていたときのお話です!
ルーアンの街については前記事もドウゾ




アルノーさんの家はルーアンの中心街からバスで15分ほど離れた郊外の丘の上にありました。辺りには広大な土地を構えた古いお屋敷や、ここノルマンディー地方独特のメルヘンチックな古い木組みのお家などがひっそりと建っていました。アルノーさんの家はそのなかでも新しめなモダンな白い家で、サロンは上の写真のようにクラッシック調の古い家具が置かれ、大きな暖炉がありました。大きな窓からは森のように広い庭の緑が一望できて、庭には鳥やリスがいました。




暖かい時期はこんな風に庭で朝ごはんを食べました。もともとの契約ではお昼の食事はつかないはずなのに、土曜や日曜の学校が休みの日にも庭でボリュームたっぷりの食事がでました。そのうえ、そのあとにはコーヒータイムまでありました。
この家に到着した最初の日から、いきなり庭にあるデッキチェアーに座らされて、ジュースやお菓子が次々と出てきました。

アルノーさんはニース生まれで大学の先生をしていて、見るからに優しそうで知的でかわいらしい紳士的な方。奥さんであるマダム・ミッシェルはドイツ生まれで、長身で金髪のショートカットでさっそうとしたキャリア・ウーマンといった感じ、それでいて笑い冗語で茶目っ気のある女性でした。子供たちはなんと4人いて、長男は大学生のニコラ、一見知的な雰囲気を漂わせているけれど、ロック好きで冗談ばかり言っていました。長女、高校生のエマニェル、美人なのに気さくでボーイッシュでとにかくスレンダー。次男、高校生のエメリック、やんちゃなサッカー少年。次女、7歳のファニー、ひょうきんで歌ったり踊ったり♪ それとフランス人の同居人フィリップとわたしも入れると8人の大所帯でした。

あ、それから犬も。du-du(デュ・デュ)でーす。




いつも首輪なしで庭を駆け回っていました。ルーアンはほとんど毎日雨なので、デュ・デュは泥んこになって草や葉っぱにまみれていました。。。

最初見たとき、「むく犬」って思ったんだけど・・・美容院から帰ってきた姿をみると、ヨークシャテリアとダックスフンドのミックスみたいな犬でした。下の写真が美容院後。昔のベッカム風にトップをとさかのようにされています。。。




たまに天気のいい休みの日などには郊外にドライブに連れて行ってもらったり、マウンテンバイクで家族たちと森をサイクリングしたり、近くの蚤の市に連れて行ったもらったり、庭でエマニェルと卓球をしたりしていました(笑)。それ以外は列車で一時間半くらいなので、よくパリにも遊びに行っていました。パリの友人たちには「夢のホームステイ」と呼ばれていました。
自然がいっぱいの環境で、フランス人大家族と暮らしたことはとてもいい経験です。彼らはかなり面白い人たちでした。例えば、森にサイクリングに行ったときなど、馬の放牧に出会うとマダムはうれしそうに馬に触りまくるし、アルノーさんが大きな畑から妙に笑顔で出て来たと思ったら、懐にトウモロコシを何本も隠し持っていて(盗みじゃー)、夕食に茹でて出てきたりして。この二人はフランスの夫婦らしく、週に1、2回は子供たちを置いてドレスアップして外にディナーに出かけるので、その間子供たちは友達を呼びまくってパーティになってしまうこともありました。友人や親戚が訪ねてくることも多く、とにかく賑やかな家庭でした。




そのなかでも、わたしがいちばんスケールが違うなぁと思ったのは、毎年、仕事でお世話になっている人たちを呼んでガーデン・パーティを開くのに、なんと招待客が100人!
バーティ当日、わたしはいつものように学校から帰ってきたら、マダムとエマニェルは料理の準備中、アルノーさんや息子たちは庭で上の写真のようなテントを張ったり、「中国風」らしい灯篭らしきものをセッティングしたりでテンテコマイでした。そのころ妙に学校から帰ると眠かったので(フランス語疲れか?)、自分の部屋でひと眠りしていると、真っ白いフリルのドレスを着た末っ子ファニーが迎えに来た。「え゛、わたしもでるのー???」
とりあえず庭に行くと、そこには観たこともないようなお洒落でハイソな人々が大勢グラス片手にいかにも難しそうな話に花を咲かせていました。当然、話に加われない(場違いだし)わたしとファニーは犬のデュ・デュと庭で追いかけっこ。家の裏に回るともう誰もいなかったので、月明かりの下ファニーと草むらでボーっとしたりして(笑)。遠くで人々のざわめきを聞きながら、見上げると空には満天のお星様☆

しばらくしてパーティの場所に戻ると、同居人フィリップとその友人たちがラフなジーンズ姿で料理のオードブルをがっついていました。。。
このフィリップは日本に興味があるらしく、わたしによく変なことを話しかけてきた。大学で建築の勉強をしているとのことで「タダオ・アンドウ(安藤忠雄)を知っているか?」というのはまだ良いほうで、ある日いきなりわたしに「やまぁ、ふんだっ!」って言ってきた。「ん!? 山踏んだ(そら耳か???)」と思ってよく考えてみたら、それは「ヤマハ、ホンダ」と言っていたとか(笑)。

いろいろ話も尽きないけれど、今日はこの辺にしておきま~す。
ルーアンの街についての建築やモニュメントを中心にしたお話も、またの機会にしようと思っています! 

2005年09月22日 | ホームステイ・イン・ルーアン | こめんと 4件 | とらば 0件 | とっぷ

コメント

ありがとうございます!

今気が付きました。私のブログをサイドのリンクの中に入れていただいていたのですね。ありがとうございます。

アルノーさんご一家。こんなお宅にホームステイしてみたいです。お宅もお庭も懐も大きそうで、他人の家に住むことによるストレスをあまり感じずに済みそうですね。

2005年09月22日 / オルサ #-URL編集

ホームステイの運

いえいえ。実は前からリンクしなきゃーと思っていたんだけど、ブログピープルを設置するのに妙に手間取っちゃって(笑)。

このご一家、わたしのいとこがひょっこりと遊びに来たときも、とても暖かいおもてなしを受けて大変感謝しています。ホームステイはいろいろと問題がある場合も多くて、実際ひどい家の話も聞いたことがあるのですが、この家はなかなか居心地よかったです。こればっかりはホント運ですね~。
しかもルーアンってとても滞在費が安いし、語学留学にはおすすめの町ですね!

2005年09月23日 / しゃるろっと #-URL【編集

わはは

最後「ヤマハ、ホンダ」には笑いました。
面白いですねぇ~。そして言った先に恵まれてましたね!私はヶ月ほどカナダでホームステイしていましたがいまいち家族とは馴染みませんでした。子供は楽しかったですけど。
100人のパーティーとはすごいですね!規模が違う!!もっと聞きたいので次回も楽しみにしていますね♪

2005年09月23日 / mine #gcWPADJgURL編集

日本好き

のフランス人って変な人が多いなって印象が強くて、どこにいっても妙に日本についてウンチク言いたがる外人がいて困りました。。。ま、笑えるんだけど、たしかに(笑)

mineさん、カナダに留学されてたんですか? それは意外でしたー。

ステイ先の家族は面白かったし、フランスの家庭生活を覗くことができて貴重な体験になったけど、長期に渡ると変に情がついて、ある意味辛いかなとは思いました。でもステイ先の家族はみんなすごいキャラでパワーありました!

2005年09月23日 / しゃるろっと #-URL【編集

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