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古都ルーアン探索 ②サントゥアン教会編




前回に引き続き、ルーアンの街の魅力をご紹介していきます! 写真は前回同様フランスで買ったガイドブックから頂いております。

今日は前回の大聖堂に匹敵するくらい規模が大きく、この街の重要な教会のひとつ、14世紀に建てられたサントゥアン教会(Eglise St-Ouen)です。上の写真は前回紹介した大聖堂の小尖塔からサントゥアン教会のある界隈を望んだ様子です。

フランスの作家アランは「幸福論」(Propos sur le bonheur)というエッセィの「旅行」(Voyages)という章のなかで「ルーアンの住人で、毎日美しいものを眺められ、そして例えばサントゥアン教会を自分の家にある絵のように利用できる人は幸福である」と語っています。なるほど、この教会は美的な要素に溢れています。それも見るものを引き込ませる要素が!




この教会のまわりには、ノルマンディー地方特有の古い木組みの家がたくさんみられ落ち着いた雰囲気。まわりの風景にこの教会が自然になじんでいます。上の写真の通りはアンティーク家具屋やギャラリーなどがあり、人通りもまばらでゆったりと散策することができます。お店をぶらぶら覗きながら歩くのも楽しい通りです。




教会内部です。この教会は保存状態が非常によく、壁は90枚におよぶ精巧なステンドグラスで埋め尽くされています。




上の写真は15世紀に作られた北のバラ窓です。パリのノートルダム寺院のバラ窓などと比べると、華やかさでは負けてしまうかな?




こちらは16世紀に作られたものです。その精巧さはもちろん、赤・青・黄色の三原色の調和が美しいと思います。




今回も自分が撮った写真も一緒にアップすることにしました!
上の写真は天気のいい日の午後に撮ったものです。この教会はちょっと街のメインストリートから外れたところにあるので、裏手には小さな森のような公園もあり、池や噴水もあってのんびりとした時間を過ごすのにびったりな空間になっています。




そしてこちらは夕暮れ時に撮った写真です。木組みの家々の後ろから姿を覗かせている様子です。

ルーアンの街には旧市街の小さなエリアだけで、沢山のゴシック様式の教会があり、どれも精巧なモチーフや装飾に富んでいて美しいのですが、そのなかでも抜きん出て大きくインパクトがあるのは、このサントゥアン教会と前回の大聖堂ではないかと思います。見る人によって好みがはっきりと分かれるところでもあるのですが、保存状態の良さと周囲との景観のバランスという点ではこの教会がルーアンでいちばん美しいということになっているらしいです。わたしの好みでいうと、前回の大聖堂のあの退廃的なたたずまいと周囲の建物と溶け込まない、なにか怪しいまでの超然とした存在感が琴線に触れるのですけれど。

ルーアンの街の探索はまだまだ続きま~す!

2005年10月02日 | フランス地方の旅 | こめんと 0件 | とらば 0件 | とっぷ

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