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古都ルーアン探索 ③ジャンヌ・ダルク伝説編

今日はジャンヌ・ダルクの伝説ゆかりの場所をご紹介します。
まずは現在「ジャンヌ・ダルクの塔」と呼ばれている、かつてのブーヴルイユ城の遠景の写真からご覧ください。ジャンヌ・ダルクについてはフリー百科事典『ウィキペディアもどうぞ!




やや上のほうに「トンガリ帽子」のように見えるのが、フランス国王フィリップ・オーギュストにより13世紀に建てられた城郭。もともと7つの塔がありましたが、今残っているのはジャンヌ・ダルクが幽閉され拷問を受けていた塔の部分ひとつだけ。この塔は国鉄(SNCF)のルーアン右岸駅から歩いてすぐのところにあります。辺りの落ち着いた住宅街のなかに、大きな塔だけが建っていて、入り口のところには常に花が添えられていました。
駅を出た手前のメイン通りは、その名もジャンヌ・ダルク通り(rue Jeanne d'Arc)です。




旧市街の中心には上の写真のようなジャンヌ・ダルク教会(EGLISE JEANNE D'ARC)も建っています。比較的モダンな教会で、遠くから見ると魚のひれみたいに見えます。まるで万博のパビリオンのようなデザインの建設物で教会と言われなければ気づかないかもしれません。
この教会の建つ広場は、彼女が1431年に火あぶりの刑にされた旧市場広場(Place du Vieux-Marché)、 コンクリートの棒のようなのが記念碑です。沢山の観光客やくつろぐ地元の人々でこの広場はいつも賑わっています。
そして広場の前の通りにはジャンヌ・ダルク博物館があり、鑞人形で当時の様子を再現したりしているそうな。わたしはその博物館に入ったことはないのだけれど、入った人の感想によるとイマイチらしいです(笑)。

後ろに見える建物のなかは、野菜や果物や花などを売る市場になっていてこの地方の庶民的な生活の様子を垣間見ることができます。




上はわたしが撮った別の角度から記念碑を見た写真です。(今日の記事の写真もフランスで買ったパンフレットから頂いています。あしからずです!)




こちらはジャンヌ・ダルク教会の内部のステンドグラス。これはルネッサンス期のものだそうで、保存状態もとてもいいです。
わたしはこの教会のなかに初めて入ったのは、ルーアンの留学も最後の方で、まさに次の日にはニースに引っ越すというような日でした。その日、同じ学校の日本人の友達(彼女は今度トゥルーズの学校に行く)と二人で、なぜかインド料理屋に行き、彼女のステイ先の悲惨な打ち明け話を聞き、気の向くままに歩いていたら、この広場に出て、ふらりと二人でこの教会に入ったんだっけ。内部はとても明るくて、今までこの街で見ていた典型的なゴシック建築の教会とは全く違うモダンな内装に驚きました。最後の日にブラリと散歩したルーアンの街、なんだかいつもと違って見えました。なんというか、なかなか感慨深いものがあったなぁ。




そしてこちらはわたしが撮った旧市場広場の写真。
まるでおとぎの国みたいな木組みの家のカフェやレストランが立ち並び、暖かい時期はオープン・エアーでお茶や食事が楽しめるようになっています。
学校がこの広場に近いこともあってか、よくここの広場で友達とお昼ごはんを食べました。近くにパン屋さんやパティスリーが沢山あるので、そこでテイクアウトして、写真の石みたいなコンクリに座って天気のいい日は青空の下、束の間のピクニック気分を満喫したものです。

ジャンヌ・ダルクに関しては滞在中、あまりにも知識がなかったので日本に帰ってからリュック・ベンソンの「ジャンヌ・ダルク」を観たりしましたね(笑)。ミラ・ジョヴォヴィッチのジャンヌが果たしてリアルなのかどうなのかさえもわかりません(笑)。なにか当時のフランスの犠牲になったというイメージが強いです。伝説の聖女の生涯はあまりにも悲しすぎるというのが、わたしがその映画を観た感想です。

ルーアンの探索はまだシツコク続きま~す。

2005年10月03日 | フランス地方の旅 | こめんと 4件 | とらば 1件 | とっぷ

コメント

TBありがとうございました!ありがたく返させて頂きました。
フランス語の翻訳にはとても興味を持っています。またこちらにもお邪魔しますので、どうぞ宜しくお願いします。

2005年10月03日 / きち #YlatNgdAURL編集

きちさんへ

この地方を素通りしてしまったのは、フランスって横の移動が長くて、ナンシーなどいろいろ行きたい町はたくさんあったのですが、わたしはドイツ寄りまでいっきに行ってしまったのです(笑)。
キッシュ・ロレーヌはルーアンでステイ先のお宅でよくいただきました(笑)

フランス語翻訳にご興味がおありで?
わたしもお邪魔させてもらいます。面白いブログですね。
TBにコメントありがとうございました!

2005年10月03日 / しゃるろっと #-URL【編集

当時の使命感

私も良く知らなくて、活躍した英雄?でいいのかな?とだけ認識していましたが、捕まって以降の彼女の扱いは酷く悲しいものですね。名誉回復も近年になっての事だとか‥‥。
彼女の持つ使命感にも似た感情は、少しうらやましいものがあるのと同時に、自分を信じると言う事の重要さを改めて思いました。
ジャンヌダルクの映画や資料を見てから行くと尚面白そうです。ココで知って良かった。

2005年10月03日 / mine #gcWPADJgURL編集

神に選らばれしもの

フランスで神のお告げを聞いたといわれている少女として有名な人といえば、ジャンヌ・ダルクの他に、ルールドの奇跡のベルナデットがいて、この聖地ルールドはいつか行ってみたいなー、ここのミサ行列を見たら宗教というものの価値観も大きく変わるのだろうか? とか思っています。あの「聖なる体験」というものを一生に一度くらいは受けてみたいですね~。

わたしはお寺に行っても、手を合わすことさえしない人なんですけど(笑)。

ルーアンはやはり、怪しいパワーのある街ですね。おとぎの国といっても魔女が活躍してそうな感じです(笑)。

2005年10月03日 / しゃるろっと #-URL【編集

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2005/10/03 | よーなぽとinハンガリー |

ジャンヌ・ダルクの生家@フランス

某日本語ガイドブックに載ってない(*)観光地ご紹介シリーズ番外編。「番外編」なのはハンガリーではなくフランスだから。(*)手元にあるのは2001-2002版。最新版未確認。m(_ _)mもし、載ってい

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