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フランソワ・ド・ルーベの素晴らしき冒険

以前、私的フランス映画のカテゴリーで「冒険者たちとその周辺」という記事を書きました。
「冒険者たち」は67年に公開された映画なのですが、いまだ根強いファンが沢山いるようで、この記事、このブログで検索で訪れる人が最も多い記事らしいのですよ。
でも、この映画の音楽を手がけたフランソワ・ド・ルーベ(Francois de Roubaix)については、あまり世間的に名も知られていないようです。
告白すると、わたしも彼についてはあまり多くを知りませんでした。日本のアマゾンで入手可能なCDは以前も紹介した「アンソロジー(2)」のみのようです。



「冒険者たち」のサントラもCDは出てないというのだから、このルーべさん、ホント幻のミュージシャンって感じなのでしょうか。。。

「冒険者たち」のサントラのアナログ版のジャケットはこんな感じ。アラン・ドロンのアップのお写真です。


本場フランスでもフランソワ・ド・ルーべってマイナーなのかしら!? 「アンソロジー」に(2)があって、なぜ(1)の方は日本では出てないの!?

というわけで、わたしのアマゾン・フランスの旅が始まりました~(大袈裟なっ★)。
あっさり「アンソロジー(1)」を見つけて一通り試聴してみました!

では、さっそく、サントラ「冒険者たち」(Les Aventuriers)に収録されている「Journal De Bord 」を聴いてみました。 コチラの2番です

個人的には懐かしい音なのですが、アコースティックなのか人工的なのか、口笛の音も実はアナログシンセの音なのかな? 途中で口笛の音に入るときの微妙な間とか、なにか一種不思議なものを感じました。
で、今聴いたものの、けだるいヴァージョン「Enterrement Sous-Marin」 もついでに。 3番です

このアルバムのなかで何曲か気になった曲もありました。まずはこんなラテンな曲。「Amour Et Mariage19番です♪ そして「Tignes」という曲。20番です

わたしは映画のサントラって大好きなのですよ。フランスもよいけどイタリアもおいしいのよね。いわゆるシネ・ジャズ系のコンピレーションCDなど、よくジャケ買いしてました。そういう雰囲気も漂っていてよいですね。ボサノヴァっぽいノリとか好きですね。
これは「Les Sesterain Ou Le Miroir 2000」という71年のテレビドラマの曲だそうです。アナログ版ジャケットはコレ↓



次にTheme 「La Vie Commence A Minuit」という67年のテレビ・ドラマのテーマ曲。30番です
これはエレクトロニックな感じというのですかね(笑)。
で、またまたアナログ版ジャケットはコレ。なかなかいい感じ。



あと怪しくて好きなのがコレ。「La Scoumoune」の曲。女性のスキャットが。。。31番です

なんとなく、初期のカヒミ・カリィ!? という気もしたのですが。トラットリア・レーベルというより、クルーエル・レコードの時期ですね(笑)。この辺の音楽好きでしたねー。そういう懐かしい渋谷系なノリも感じますね~。プロデュース・小山田圭吾みたいな(笑)。最近は坂本龍一の後ろでギター弾いたりしてますけど。やはりヨーロピアンな感性なのね♪ ついでに書くと、カヒミ・カリィってパリにいたとき、まったく目撃情報のない人でしたね。ほんとにパリにいるのか!? ってわたしの周りでは言われてました。雨宮塔子さんはしょっちゅう、いろんな人が目撃してて、わたしもある語学学校の見学に行ったら、彼女がちょうど授業受けてたりして、あった。あった(笑)。ま、いいんですけど。

で、映画「La Scoumoune」は日本でも「ラ・スクムーン」というタイトルで73年に公開されています。ジャン=ポール・ベルモンドが主演してますね。アナログ版のジャケットはコレ。



このDVDは日本のアマゾンにもありました。「ラ・スクムーン



お待たせしました~。今回のわたしのツボはこの曲「Chapi-Chapo」。ま、聴いてください。9番です
「なんじゃ、こりゃ!?」

ら~ら、らっらっらっら~ら~らら~♪♪ 脳から離れない!!!

これ、別にルーベさんがフザケているわけでも、オカシクなったわけでもごさいません☆ これは「シャピシャポ」というフランスのテレビでお馴染みのパペット・アニメで、この曲は74年の作品だそうです。
コチラのサイトでこの曲の意味不明な歌詞も載ってます♪

アナログ版のジャケットはコレ↓ カワイイかどうかわからない~、この人形。



ふむふむ、フランソワ・ド・ルーベって面白いわ。他のフランスで出ているアルバムも試聴してみたけど、ホント、フランス音楽界の宝ですね♪

わたしはそんなマニアックな音楽好きではないので、東京にいたときも、渋谷のタワ・レコあたりで間に合っていましたね。アナログ版を求めて中古レコード屋巡りとかしたこともないな(笑)。友達で週末だけDJやる人などいて、たまに頼まなくても、あれこれCD貸してくれたりして。
このブログをはじめたころは「音楽」のカテゴリーをやる気はなかったけど、やってみると楽しいわね♪

あと最近「冒険」というフランス語「aventure」という言葉が気に入っているんですよ。
「冒険」というより「挑戦」と訳した方が気分的にぴったりな感じもするのですが、「挑戦」という意味は仏和辞典には載ってません~。
どちらかというと、日本では「情事」(笑)という意味で使われているみたいですが。
30代という若さで、海で亡くなったフランソワ・ド・ルーベは、まさに音楽で素敵な「aventure」を愉しんだ人のひとりですね。

2005年10月14日 | フランスの音楽 | こめんと 2件 | とらば 0件 | とっぷ

コメント

フランスやイタリアのシネジャズ関係は本当にいいですよね。私も大好きなんです。
今はあまり持ってないんですけど、いつかミシェル・ルグランまわりなど、是非集めてみたいです。
カヒミさんは、かなりの夜型でインドア派だと聴いた事があるので、
街では目撃しにくいのでは?(って動物じゃないんだから・・・)

2005年10月15日 / schu #W4HijnrEURL編集

schuさんへ

ミシェル・ルグランもいろんな映画での音楽、いいなと思ってました!
わたしはウンチクはあまりないのですが、60年代や70年代の音楽がとても好きです。国にこだわらず、面白い音が多いと思います。

カヒミ・カリィは以前テレビで自宅のアパートが水浸しになった話をしているのを見て、妙に親近感を感じました。パリ生活はかっこよいと思われているけど、実際は・・・なことが多かったので(笑)。あ、彼女夜型なのですか? 街にいたら目だちそう ~。美しいですよね♪

2005年10月15日 / しゃるろっと #-URL【編集

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