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モンマルトルでノスタルジー☆

今日は留学する前のパリ旅行から、モンマルトル散策のお話をします。




秋のムードも深まってきた今日この頃、なんとなく秋の情緒っていうのが苦手なわたしも、今のシーズンにぴったりな場所はないかとアルバムをめくってみました。
やはり秋って、なんとなくノスタルジーな雰囲気が似合うのでは。わたしがフランス、特にパリで感じるノスタルジーな場所といえば、移動遊園地や、古いパサージュや、夕暮れのセーヌ河や・・・
でも、やはり古きよき時代を偲ばせる界隈といえば、ここモンマルトルかな・・・




メトロBlanche駅の入り口です。パリの街中には20世紀初頭にエクトール・ギマール(Hector Guimard)によって設計されたアール・ヌーヴォー様式のメトロの入り口が随所に残っています。

クリュシー大通りにあるこのメトロの入り口は、いちばん上の写真のムーラン・ルージュの目の前に位置しています。1889年に開業したパリで最も名高いダンス・ホール。ここではフレンチ・カンカンのダンスが観られます。ロートレックが描いたことでも有名です。

なかなか味のある界隈で、アフリカっぽい安売りのお店や生地屋さんなどが沢山あって面白いのですが、この界隈は付近にアダルト系のお店が立ち並んでいたり、移民の人々が多く、夜は歓楽街で昼間もスリやひったりが多発する地区で治安のいい場所とはとてもいえません。
良い子のみなさんはモンマルトル見物に行くときには、このエリアよりは丘の上のほうの地区を歩いてください。そのほうがかわいい田舎風の一軒家や葡萄畑などあって、のどかでかわいい風景を楽しむことができます。




なにやら良い子ではないらしい(!?)わたしは、この界隈をひとりでブラブラしたあと、普通に大通りのカフェに入りました(笑)。
上の写真の赤い日よけのお店です。




店内はこんな感じ。ブーゲンビリアの赤い花が飾られ、コックさんみたいなのはマネキン人形でした。ほかにお客さんもなく、ガランとしていて、お店の人もなかなか注文を取りにやってきませんでした(笑)。




軽いお食事が終わりました。たぶんオムレツを食べたんだと思います(わたしはよくカフェでオムレツを注文するのです)。そしてペリエです。散策で疲れた体には、ガス入りのミネラルウォーターが心地よいです。




店を出て再び歩いてみることにしました。下町らしいひなびた景色が続きます。色のない端正なパリの中心部とは違って、建物も不ぞろいで色が溢れているように感じました。
ちょっと歩くと、赤いギンガムチェックの日よけの建物を発見。かわいいです♪




ん、後ろにちょっと見える、白い松ぼっくりみたいなのは?




むむっ、こちらのアパルトマンの隙間からもお姿を覗かせています。




サクレ・クール寺院ですね。この白亜の寺院はユトリロや佐伯祐三の絵でも有名ですね。案外新しい建物で、完成したのは1919年。なんとカトリックの人々の寄付金で建てられたそうです。
40年で出来たらしいので、ゴシック教会などに比べると出来上がるのが早いですね。




ふぅ。。。坂道を行けども、辿り着かない!!!
大勢の観光客の人々と、ひたすら坂を登りました。うーん、ほんとモンマルトル観光は、ぜひともメトロやバスで丘の上まで一気に登ってから、坂道を降りていったほうが疲れないし、治安の面でも安心だと心から思いました。。。

ところで、サクレ・クール寺院は晴れた日に遠くから眺めると、ぼんやりと浮かび上がっていてきれいです。
ここを舞台にした映画といえば、わたしはすぐに「ミナ」を思い浮かべるのですが、「アメリ」っていうひとのほうが多そうだな(笑)。
その「アメリ」、まことに残念ながら、わたし観てません。←珍しいよね? っていうか観なさい!

2005年10月17日 | パリの出来事 | こめんと 21件 | とらば 0件 | とっぷ

コメント

旅の写真

しゃるろっとさんの旅の記事シリーズをみて、毎回思うのは、写真がうまく撮れていること。勉強とかされていた(されている?)のですか?

2005年10月17日 / oomot #-URL【編集

サクレクール

サクレクール寺院は確かに印象が強いですね!でも私の場合、繰り返し聞いているフランス語のCDにやたら出て来るのでそれの印象が強いです。強迫観念のようになってます(笑)
ところで2枚目のメトロの写真、つい最近違うサイトでも拝見してw( ̄△ ̄;)wおおっ!ここにもか!という感じでちょっと嬉しかったです。
その頃の装飾のモノは平面的で面白いですよネ。浮世絵の影響もあると聞きました。

2005年10月17日 / mine #gcWPADJgURL編集

oomotさんへ

ま、そんな★
写真は一時期に凝った時期もあったのですが、特に勉強とかはしてません。一応、露出うんぬんかんぬんっていうのは知ってますけど、ここに載せている写真はコンパクトカメラで撮ったものばかりです。一眼レフは重くて旅行にはもって行きません(笑)。

写真はパリ在住のブロガーさんでプロの方とか、素晴らしい人たちが沢山いらっしゃるので、いつも感心してみています。
フランスは撮りたい風景が沢山あって、たまらん国ですね♪

2005年10月17日 / しゃるろっと #-URL【編集

mineさんへ

サクレクール寺院やモンマルトルの丘は、日本からの旅行で、空港からパリ市内に入るときに、エッフェル塔より先に目に入るので、これを見るとパリに来たのねーって、気分が盛りあがります(笑)。

ギマールのメトロは16区にあるものが、いちばんインパクト強いかな。この記事のメトロは結構地味(笑)で、まわりの風景にもイマイチあってないような気もします。

アールヌーヴォーって、パリの街で本物を最初に見たとき、思っていたより渋く感じました。そのうちで有名な建築物は色が塗りなおされていたりして、わたしが写真に撮った頃と色が変わっていたりしてます。個人的には昔の方が渋い色で好きですね。
浮世絵はホントにフランスの画家の間で人気があります。モネやロートレックやゴッホは普通の日本人よりお好きですね(笑)。
ルーブル美術館のなかにあるアールヌーヴォーの家具の部屋は、すごく見ごたえがありました。

2005年10月17日 / しゃるろっと #-URL【編集

しゃるろっとさんへ

なんか、いろいろと凝り性な方なんですか?(笑) 空気感が伝わる写真だと思います(パソコンのモニターのせい?)。

しゃるろっとさんの写真から、パリは、けっこう混み合っていたいて、雑然としているという印象を受けました。旅行ガイドや教科書の写真だと広々として、明るい雰囲気がするんですけれど、あれはウソなのかも?

2005年10月17日 / oomot #-URL【編集

自称パリ嫌い

わたくし、自称パリ嫌いでございます♪
というか、わたし自身、映画や雑誌やいろいろなもので感じた「パリ」と実際に自分が肌で感じた「パリ」とのギャップを埋められないのですね。
住む前は「憧れの街」「かっこいい場所」だと思い込みが激しかっただけに、かなり裏切られました(笑)。
個人的にはパリは「ホコリっぽくて」「ごみごみした街」です♪ 他のフランスの地方と比べると目茶目茶都会で、近代的な街ですね。そしてオサレではありません(爆)。
ただ、東京から行くぶんには古くて落ち着いた町並みかもしれない。

フランスに関しては絶対地方の方がおもしろいですね。パリはイメージ戦略に成功した世界一の観光都市ですね。観光で訪れるぶんにはいいのでしょうけど・・・。夢をみる場所ではないです。フランスに憧れる少女たちよ、騙されるなー!!!

あ、写真褒めてくださってありがとうございます! 空気感ですって、デヘヘヘヘ。。。

2005年10月17日 / しゃるろっと #-URL【編集

いまだに

私はまだフランスという国やパリを、単なる観光客としてしか体験していないので、シャンゼリゼなんかも好きですね。恐らく筋がね入りのパリジャンには不評であろうマクドナルドのお店もタダでトイレが使えて便利でしたし。

何を隠そう、私いまだに「モンマルトル」と「モンパルナス」がどっちがどっちかわからなくなります。サクレ・クール寺院がある方が「モンマルトル」ていうのは一応知っておりますが。

2005年10月17日 / オルサ #-URL編集

ごみごみ感

ごみごみ感が写真に出ていると思います、本当に。前回のルーアンのほうが開放的な感じですよね?(建物の様式でそう感じるのか?)

あ、先のしゃるろっとさんのコメントにある「アールヌーヴォーの家具の部屋」って、オルセー美術館ではないですか?(年代的にルーヴルにないような気がします) 私はいったことがないので、まちがっていましたら、すみません。

2005年10月17日 / oomot #-URL【編集

観光客

わたしがパリにいたとき、よく見かける日本人女性の観光客がとてもきれいで、おしゃれで、きちんとしていて、かわいくて★おまけにお金もありそうで、ヒヒッって思ってました。(どういう意味だー) とても、わたくし的には羨ましかったです。キラキラして見えましたよ(笑)。楽しそうで(皮肉じゃないですよー)

実際、パリに住むと治安の面とか移民の問題とか、あと水周りがダメですよねー、そういうこととか、いろいろありまして・・・暮らしてみたら、そんなに素敵でもないような・・・
同じ首都でも東京は面白いところだと思うんだけど、パリはすぐに飽きてしまいました。。。←かっこつけてるわけじゃなくて。

フランス、近場で似た名前の町、いろいろあります。「ドーヴィル」の隣に「トローヴィル」があったりして(笑)。「モンマルトル」と「モンパルナス」確かに、どちらもノスタルジー☆だったかもしれない(笑)。いいですね~オルサさん。

2005年10月17日 / しゃるろっと #-URL【編集

人口密度

はパリのほうが東京より高くて、ほとんどの人がアパルトマン暮らしで、車も路上駐車のような。

でも観光で見所の中心部、シャンゼリゼとかコンコルド広場のあたりは、ただっぴろいです。あの辺の写真アップしてないからじゃないかなー。このブログ。

でも、最初にパリに行ったとき、石造りの建築物の重厚さに圧迫感をかなり覚えました。思われているほど緑も多くないような気が・・・。

アールヌーヴォーの部屋はルーブルでござります。宗教画は全部同じに見えるわたしが、唯一楽しかったスペースです。
でも、ほんと、なんでルーブルにあるんだろ!? 確かに時代的に違いますよねー。なんか隔離されたような部屋にあったような気が・・・。たぶん美術工芸のお部屋だったと思います。ナンシー派の家具が濃かったです。

2005年10月17日 / しゃるろっと #-URL【編集

oomotさん、mineさん、オルサさんへ

みなさん、訂正です☆

サイトで調べたら、オルセーに「アールヌーヴォーの家具の部屋」を発見してしまいました。あれー記憶が怪しすぎる!!!
oomotさん、さすがこのブログのチェッカーさんです!

あと、オルサさんに以前「テディベア・ミュージアム」がストラスブールにあるって言ったけど、その近くのコルマールという町でした。プチ・ベニスという地区があって、そこの川のそばでした。。。

ごめんなさーい、みなさん!!!

2005年10月17日 / しゃるろっと #-URL【編集

それは、もしかして

Musée des Arts Décoratifs ですか? 以前にみた地図では、ルーヴル宮のすみっちょにある(いったことないけど、笑)。

2005年10月17日 / oomot #-URL【編集

・・・のような気も

もう、わからないです。。。

わたしもそっちのほうかなって、一瞬思ったんだけど(笑)。いい加減すぎっ★

それとも、わたしが訪ねたてから展示品が引っ越したとか、いや、よく収蔵品が変わってたりは実際あるんですよ。ルーヴルもどんどん展示スペースが広がっているみたいで、もはや迷宮状態ですね(笑)。古代美術、宗教美術がお好きな方にはたまらないんでしょうねー。
わたしには怖い絵ばかりでしたけどね。。。

2005年10月18日 / しゃるろっと #-URL【編集

モンマルトル

しゃるろっとさん、こんばんは。
いつも詳しい解説と、大きな写真。しゃるろっとさんの楽しい口調で、記事、興味深く読ませていただいています。

モンマルトル。
『アメリ』もそうですが、私は『地下鉄のザジ』を思い出しました。
おじさんと階段で追いかけっこしているシーンです。

あと、トリュフォーの『大人はわかってくれない』の舞台もモンマルトルだったかと記憶しています。

2005年10月18日 / lunettes #-URL編集

lunettes さんへ

こんばんは!
lunettes さんもブログの記事を拝見して、いろいろ詳しいなと感心してます!

「地下鉄のザジ」もパリの印象的な風景が満載でいいですよね。鉄の建築がたくさん出てくる印象が強いですね。パサージュなどのシーンもいいですよね♪
トリュフォーもそうですね。やはり時代が変わっても、あの丘の上は開発の手にかからなかったので、古いまま残っていてフランス人にとってもノスタルジックな地区なのかもしれませんね。

モンマルトルは異様に写真がいっぱい出てきて、まだまだ記事書けそうな勢いですね(笑)。

2005年10月18日 / しゃるろっと #-URL【編集

しゃるろっとさんへ

なんか、余計なことを言って、混乱させてしまったみたいで、すみません…。

オルセーはいわゆる19世紀末から20世紀初のアールヌーヴォーに特化していて、Musée des Arts Décoratifsは中世からの作品(ルーヴルが収蔵している時代区分と重なる)があるときいた(読んだ)おぼえがありますが、すでに記憶が…。

ルーヴルのホームページのヴァーチャルツアーとかみて、いやになるほどでかいというのはわかりますね。全部みるのに、数ヶ月かかる?

ルーヴルの展示替えが激しいのは、外国巡業に出ているのが多いからかも?(とくに、日本に…)

西洋の神話・宗教美術、わからんですね、感覚が…。描かれている attribut を知って、絵の解読がつくと、「あ~、なるほどね」なんですが…。(笑)
みておもしろいのは、新古典主義、ロマン主義以降ですか? 印象派や印象派以降はあまり好きではないですが…。

2005年10月18日 / oomot #-URL【編集

ルーブルといえば

美術館より、わたしは地下のショッピングセンターで本や雑貨を見たり、カフェ(ガイドブックでお馴染みのマルリーじゃない、セルフサービスのほう)などでお昼に、チープなレバノン料理やスペイン料理などを食べた記憶の方が・・・。

ルーブル美術館、広いし、飾ってある絵も巨大です。絵の中からなんか出てきそうで嫌です。。。

パリの美術館のなかではマレにある写真美術館が好きです。ほどよい空間でなごめます。
大きい美術館は無料の日に行って、人でごった返していたイメージが強いですね。ルーブルはカメラのフラッシュたき放題だし、すごいです。ポンピドゥは遊園地感覚ですね。アートというよりおもちゃみたいな作品もごろごろしてて(笑)。

2005年10月18日 / しゃるろっと #-URL【編集

ここですか?

写真美術館とは、ここですか?

http://www.mep-fr.org/

もともと個人の邸宅?

2005年10月18日 / oomot #-URL【編集

そうですね。

あ、わざわざお調べになってましたか~。

この地区、昔の貴族のお屋敷がいろいろ残っていて、美術館や博物館になっていて、なかなかよいですよ~。この写真美術館も内部の雰囲気が好きです。絵もいいけど、写真を観に行くの好きですよ♪
小さめの美術館好きですね。

2005年10月18日 / しゃるろっと #-URL【編集

はじめまして!

しゃるろっとさん、はじめまして!
先日は私めのブログに遊びに来てくださった上、
コメントまでくださってありがとうございました。とっても嬉しかったです。
そしてそして、しゃるろっとさんのブログに遊びに来て、またまたビックリ!
だって、ステキすぎる!!!
興味ある情報や為になる事満載なんですもん。
私もパリは思い描いていたものと実際のギャップにちょっとビックリしました(笑)
是非これから、フランスのその他の地方にも行って魅力を感じたいので、
このブログから色々学ばせてくださいね☆
この先しゃるろっとさんは私の憧れの人になる事決定です(笑)
しかも、北海道にいらっしゃるとは!
本当にフランスブログ作ってる北海道在住or出身の方が
全然いないなぁって思っていた所だったんですよぉ。嬉しいな♪
これからもよろしくお願いします!

2005年10月19日 / ami #nD4vuAl2URL編集

amiさんへ

いやぁ~。そんなに喜んでいただけるとは、わたしもうれしいです。
amiさんのブログを見せてもらって、楽しい感じが本当に伝わってきました!

やはり、パリって実際行ってみるとびっくりすること多いですよね。イメージがうまく作り上げられているというか(笑)、これ、なかなか人に言っても信じてもらえないのですよー。

馴染んではいないのですが、一応北海道在住です(笑)。
こちらこそお願いします!

2005年10月19日 / しゃるろっと #-URL【編集

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