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遥かなるモン・サン・ミッシェルへ




ノルマンディー地方で最も名の知れている観光地といえば、やはりモン・サン・ミッシェルなんだろうか。
この孤島に乗っかったお城みたいな建物(実際は修道院です)の写真をはじめて見たのはいつだろう?
小学生のとき誕生日に買ってもらった「世界のお城」という分厚い写真集は、ちょっとした宝物だった。そこにはドイツのノイシュバンシュタイン城をはじめ、ギリシャのアクロポリス、中国の故宮、フランスではベルサイユ宮殿やフォンテーヌブローなどが載っていた。モン・サン・ミッシェルを知ったのは、たぶんそのずっと後だと思うけど、子供の頃からこういうお城や教会の写真を眺めるのが大好きだった。

留学していたとき、週末開けの授業が始まる前には決まって先生が「いい週末を過ごしたか?」「なにをしたか?」と生徒のひとりひとりに尋ねるのが常だった。パリに来たばかりのころ、びっくりしたのが、まわりの生徒たちの週末の行き先に、このモン・サン・ミッシェルがよく登場していたこと。パリから行ける手ごろで話しのネタになる行き先といえば、こことシャルトルが人気を二分していた。両方とも世界遺産だし、見どころが多いらしい。
当時のわたしは、まだほとんどフランスの地方を知らなかったので「すごいな~、気軽にみんな行ってるよ」くらいにしか思っていなかった。

  
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ところが、それから3ヵ月もたったころには、わたしはすっかり地方の旅にとりつかれたようになっていた。
モン・サン・ミッシェルに行く頃には、すでにフランスの地方を7つくらい訪れていた後だった。
旅立つ前日、学校の寮でなぜか一日だけお隣の部屋をシェアをすることになった日本人の男の子に、その友人(彼は以前から面識があった。学校ではちょっと有名な子だった)が料理を振舞うことになって、わたしも夕食に呼ばれた。三人で食事しながら、話題は旅行のことになった。一日だけのお隣さんはわたしが異様に旅行している話に興味深々だったが、その友人の方は「世界遺産より手塚治の漫画のほうがためになる」と言い放っていた。(そんな~) 確かに彼の料理は旨かった。学校の教室にあるピアノを時々弾いていたけど、それも上手かった。「好きなことは全部やる」と彼はよく言う。「でも、旅行は興味がない」(どうして~) たまに、こういう不思議な人っている。。。

ま、モン・サン・ミッシェルにお話を戻します(笑)。ここへのアクセスでいちばん簡単なのは、レンヌまでTGVで2時間で行って、その後、ポントルソン経由のバスで島までダイレクトに行けば、乗換えが一回で済む。朝早くから出ればパリから日帰りも可能だという。わたしはのんびり回りたかったので、帰りにサン・マロに寄って本土のポントルソンで一泊して帰るという計画をたてた。

さてさて、バスの窓からお姿がみえてきましたよっ。上の写真、ガラス窓越しなのでボンヤリしてるけど、妙にリアリティあるでしょ(笑)。
レンヌから乗ったバスから見える風景は淡々とした田舎の風景。しばらく行くと遠く島の全景が見えてまいりました。さすがにインパクトがあります!
走行中のバスの窓から、思わず写真を撮ってしまいました。




ぐんぐんと近づいてきますね~。あんなところでピクニックしている家族連れが!(単にしゃがんでいるだけか!?) 見えにくいかもしれないけど、寄り添って歩いているカップルもいる!
いやぁ、はるばる来たもんだ。本当にまわりになんにもないのね。

バスを降りた続きは次回まで~。お楽しみに☆

2005年11月05日 | フランス地方の旅 | こめんと 0件 | とらば 0件 | とっぷ

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